小谷実可子の前世と現在をオーラ診断 人生の転機 イルカ

小谷実可子のオーラ診断

見知らぬ男性からの1本の電話で私が新たに出会ったもの。それはイルカでした。出会った瞬間のことでした。体全身に電流が走り抜けます。このような思いになったのは初めてのことでした。ここからです。私はプロセスを知り、あの不思議な夢を見ることができたのは。

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧になってみてくださいませ。

プロフィール
生年月日 1966年8月30日
出生地 東京都
本 名 杉浦実可子(旧姓 小谷)
身 長 163センチ
学 歴 日本大学文理学部卒
事務所 スポーツビズ
職 業 スポーツコメンテーター

1999年、元陸上短距離選手、現在、明治大学教授の杉浦雄策と結婚。
2001年2月、第一子の子供(女児)を出産。
2006年8月、第二子の子供(女児)を出産。

スピリチュアルチェック
○ 小さい頃なりたかった職業を教えてください。
「歌手です」

○ 苦手なものは何ですか?
「高い所。人が独りぼっちでいるのを見ると涙が出るほど辛い」

○ あなたにとって家庭とは何ですか?
「自分の帰る場所、自分自身に戻れる場所。今、言葉にしてみると、そうではない疑問が湧いてきました」

○ 人生の転機を教えてください。
「オリンピックの後、野生のイルカと出会ったことです」

○ 不思議な体験を教えてください。
「シンクロ選手のとき、水の中で息を止めても苦しくなくて、水と一体化するような気持ちになったことが2度あります」

スピリチュアルな世界
小谷はスピリチュアルな世界についてこう言います。

「まったく抵抗はありません。何故なら、1982年にアメリカのソースゲート・ハイスクールにシンクロ留学した時に、練習の一環でオーラトレーニングをしていました。それは、8人で手をつなぎハミングをしながら何百人分のオーラの塊を作るものでした。」

「また、先生との個人的なセッションもしました。目を瞑って、先生が手を動かしている気配を感じて、光の色の変化や見えているものについて答えるのです。気持ち良い光の中にいるつもりでいましたが、口からはなぜか「エンジェルを見てる」と答えていました」

人生の転機
この事について小谷が「野生のイルカとの出会いですね。」と言いながらこう話し出します。「とある日、見ず知らずのおじさん(アルバート・スティーブンス)から電話が掛かってきました。」

そして、こう言うのです。
”水の中にはもっと素晴らしい生き物がいるから会いに行こう”

「それは、ソウルオリンピックを終えた翌年の事でした。シーズンが終わるごとに毎年のように電話がかかってきていたのですが、現役で多忙の毎日を過ごしていましたので、いつもお断りしていました。正直、これには好感を持てず遠ざけていたのです」

さらにこうつづけます。

あの言葉
「そして、4年後のバルセロナオリンピックの選考会では、日本代表に残れず、補欠になってしまったのです。正直これには、大分落ち込みました。この時です。」

あの電話のおじさんのあの言葉を思い出したのです。
「シンクロだけがすべてではありませんよ」

「翌年、私はイルカに会うためにバハマへ行きました。その際、ロスに一度立ち寄った時のことです。あのおじさんがバハマのイルカの映像を30分間見せるために、往復8時間もかけて私に会いに来たのです。」

「これだけの情熱を持っているのであれば”きっと、何かあるに違いない”とそう思いました」

バハマへの決意
「それに、私の心を後押ししてくれたのは。競泳のマット・ビオンディでした。」
「この彼も、このおじさんに誘われイルカに出会っていました。イルカにはそんなに興味がなかったのですが、今回、マット・ビオンディがエスコートしてくれるとの事でしたので、バハマに来る事を決意したのです。」

イルカとの出会い
「バハマへ到着しイルカとの出会った瞬間の事です。体の中に電流が走ったかのような感じを覚えたのです。これはほんと強烈でした。」

「そして、海へと飛込みイルカと一緒に泳ぎまわっているうちにすべてを忘れ、一つの生命体になっていました。もの凄い感覚です。今までの自分があまりにもちっぽけな存在と思ったほどです。」

ピュアな心
「ここからでした。いつも私の頭の中にはイルカがいるのです。」

「そして、心の中まで全て見透かされたような感じがしたため、次にイルカと会った時には、イルカが逃げていかないように、ピュアな心にしないといけない。そう思うようになっていました。そうしなければ、イルカが遊びに来てくれません。」

無念無想
ここで、小谷がイルカとの出会いの事についてこう話し出します。

「シンクロの演技中は息を止めておこないますので、どうしても苦しくなり疲れる事が2度ほどあります。ところが、1989年、スイス・オープン大会では、見ている人のエネルギーが自分の中に集まるのが分かりました。」

「それに、演技中の審判らの事が全く気にならず、ここに生きていることが幸せで、体も辛くなく息も苦しくない。すっーと水の中に体が溶け込んでいくような感覚がありました。」

「その中での演技、国際大会で初めてソロ優勝する事ができたのです」

このことに美輪がこう言います。
「無念無想です」

奇跡の逆転
さらに小谷がこうつづけます。
「この一度の経験から点数を気にすることはなく”ただ、同じ演技をしたい”このような気持ちで過ごしていました。」

「1990年、ローマシンクロ大会、マジョルカ・オープン大会では、予選で負けていましたので逆転は無理だとそう思っていました。そして、演技前の夜の事です。ライバルの首を日本刀のようなもので切る夢を見たのです。」

「だったら、相手の選手を想像し最初の演技でこのポーズを取ってみようと思い、そうしましたら、あのイルカと泳いだ時の無の心のエネルギーがまた湧いてきました。」

「その結果、0.001ポイント差で逆転勝利を果たす事ができたのです。」

プロセス
「この事をマット・ビオンディに伝えましたところ、マットはこう言います。」
「僕も同じ体験をしているから大丈夫です」

この後、私こう思いました。
「彼とこの話をするためにバハマに来たと思い。この経験をするためにシンクロに出会ったと思い。シンクロがあったからこそイルカと出会えたと思い。オリンピックに行ったのはイルカに会うためのプロセスと思いました」

これに江原がこう言います。
「 全てがプロセスですが、それはまだ通過点に過ぎません」

母親
江原がこれらの事についてさらにこう言います。

「お母さんからの影響が大きいです。親子であっても全く気質が違った親子で、得るものや葛藤もありました。その葛藤の中から良い部分だけを抽出して、自分のものにしていたのです」

「生まれるにはいくつもの理由があります。神様はスーパーコンピューターのように様々なことを計算して一つの所に焦点を集めています。」

「小谷実可子さんは、小谷家の子供や次世代の面倒を見るためにも生まれここに来ています。父方の家は、子供を全て亡くしている家だからです。小谷さんが他人のことが気になる要因。それはこれだったのです」

前世
前世は水の精を信仰していた巫女になります。
古い時代の海と生活が密接に関係していた場所にいました。前世からイルカとの縁があります。シンクロはスポーツですが、芸術面が強く、水を讃え、水の精の表現をします。宗教は元々、心と自然界の芸術です。

ここで美輪がこう言います。
「前世はギリシャ時代だと思います」

これに小谷がこのような事を言います。
「ギリシャの壁画にイルカと共存していた人の絵を持っています。ギリシャ・クレタ島のクノッソス宮殿です。」

役目
さらに江原がこうつづけます。

「今もこれからも、下世話なしがらみの中で苦しんでいきます。自分がどう関わり生きて行くかという思惑。そして、自分の使命感と純粋な心の葛藤です。今はまだ入り口で、これからも続いていきます。しかし、それが全てではなくもっと先があります」

「シンクロはプロセスであり、今後は自然保護に関わる役目がありますので、そのために使わされている部分もあります。これから役に立つためにオリンピックがここにありました」

「メダリストである小谷さんだからこそ発言権ができます。誉れを道具として使って働くこと。メダルの無い人よりも有る人の方が発言権はあります」

人助け
「些細なことで心を惑わされてはいけません。下世話なことに振り回されてはいけません。常に人のためと考えているのですが、人のための意義の調整がつかないときがあります」

江原自身もどこまでが人助けか分からなくなる時があると言います。

ここで美輪がこう話し出します。
「我欲に駆られた人を助けるのは、人助けではありません。小谷実可子さんは裏切られやすい。一所懸命頑張るのですが、そこに、つけられてしまってしまいます」

不安
これに小谷がこう話し出します。

「イルカに会ったとき、地球にとってプラスの存在でありたい。という気持ちが芽生えました。人に何か声をかけられた時は、自分が必要とされている。と信じて首を突っ込んでしまいますが、そのうちに首が回らなくなってしまい。家庭を犠牲にしていないか、という不安もあります」

さらに美輪がこう話をつづけます。

「経済的な心配はどうしてもあります。心配事は増えて、個人の力ではどうしようもないこともたくさんあるのですが、これ以上は無理。と思っていると、助けてくれる人が現れてくれます。もう少し頑張れということなのかな。と思うことが大切です」

取捨選択
そして江原がこうつづけます。
「取捨選択が必要です。今は色々な意味でその真っ只中で解決するには1〜2年はかかります。この1年の間に見えてくるはず。ここは仕事と家庭のバランスを取るお勉強です」

オーラの色
金色(英知)の輪がついたオーラです。
まずは、自分の本意でないものを取捨選択していくこと。自分を大事にしながら、自分の役目を果たすこと。

この事を聞いた小谷がこう言います。
「頑張らなければいけない気持ちはありますが、今は100%の状態で家庭と仕事などのバランスを取る勉強の真っ最中です」

覚悟
この事に江原がこのような事を話し出します。

「この1年は本当に大変です。色々と振り回される事があります。今一番大事にするものは家庭。そうすると段々と色々なものが見えてきます。今は一時休止の時です。このことが一生続いていきますが、次の人生でもずっと続いていきます」

「それを承知していると覚悟が決まります。何が起こっても微動だにしなければ、あの世で神と仏の修行が始まります。それまでには何十回と生まれ変わらなければなりません」

就任
2016年1月25日、リオデジャネイロオリンピック閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」検討メンバー(アドバイス担当)に就任する。

現在もスポーツコメンテータとして多岐にわたり活躍中です。

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