宇梶剛士のオーラ診断
十代の頃、小さな小石につまずいてしまった。ここから徐々に普通から遠く離れた闇夜の世界へと引き込まれていく。そして、この世界で真っ黒いカラスは飛び回りはじめる。
どうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1962年8月15日
出生地 東京都新宿区
本 名 宇梶剛士(うかじたかし)
身 長 188センチ
血液型 B型
学 歴 拓殖大学第一高等学校中退、明治大学付属中野高校定時制卒業
事務所 アベベネクスト
職 業 俳優 タレント
日本最大の暴走族ブラックエンペラーの7代目総長。
スピリチュアルチェック
〇 小さい頃なりたかった職業は何ですか?
「大リーガーです」
〇 これから挑戦してみたいことを教えてください。
「人の役に立つ事がしたいですね」
〇 癖はなんですか?
「爪を噛むことです」
〇 行くと元気が出る場所はどこですか?
「青森県の恐山です」
美輪明宏との出会い
にしきのあきらの付き人から菅原文太の付き人となり、20歳の頃、知人の紹介で美輪と出会った際、このような事を言われます。
「あなたは、暗い道を歩いてきましたのね」
これを聞いた瞬間、宇梶の心は楽になったと言います。
闇夜のカラス
そして、暗い道の話からこんな話をしだします。
「暗闇の中で真っ黒いカラスがいくら叫んでも、鳴き声が聞こえるばかりで、その姿はまったく見えません。これでは、聞いた人は気味悪いばかり。いくら羽ばたいても、飛び回っても、叫んでもいくら努力しようが、闇夜のカラスは評価を受けることができません。」
「でも、暗黒の暗闇の中から真っ白い世界へと羽ばたいて行ったならば、羽ばたきも飛び回っても全部見えます。努力のしがいがあるというもの」
この話を聞いた宇梶剛士はこう思います。
「自分は絶対に頑張りなおせる」
その後、美輪の紹介で渡辺えりの劇団3〇〇(さんじゅうまる)に入団し演技を学び初舞台を踏むことになります。美輪にお会いしていなければ、ここには自分はいなかった。グレートマザー的な存在ですと感謝を込めます。
後に美輪に見出され「青森のせむし男」の初舞台を踏みます。
大リーガー
この事について宇梶がこう話し出します。
「私が高校時代の時のことです。野球部に所属しプレーするその大柄な体格にプロのスカウトは将来有望な選手として目を付けられていました。」
「ここから私は将来、大リーグでプレーするという夢を抱き始めていました。しかし、暴力事件を起こしてしまい大リーグの夢ははかなく消えていってしまいました。」
現在もその当時の野球の夢をちょくちょく見ると言います。すべてが当時のままだと宇梶は言います。
「みんなの練習風景を電柱の陰から見ていると野球部員に見つかっていまい。いつも、こう言われます。」
『早く着替えして練習しろ』
これに江原がこう付け加えます。
「みんなに迷惑を掛けたため、この責任を今でも引きずっているからです」
元気が出る場所「恐山」
この事について宇梶がこう話し出します。
「私は、青森県の恐山に足を運ぶと、何故か頭の中で色々な考えが絡まっていたものが、すーとほどけるような感じがして楽になります。それは、頭上から飛んでいくような感じですね」
これに美輪がこう言います。
「あなたが霊媒体質で霊を背負っているからです」
そして江原がこのようなことを言います。
「宇梶さんには一言では語れない出生の秘密があります」
前世
ヨーロッパのラテン系の国で父親は政治権力をもった、偉い宗教者であり聖職者(宗教裁判長)でした。ゆえに妻帯が許されない。そんな中で私生児として生まれてきたのです。
そして、表の世界に出れないまま修道院で、親を持たない子供らと一緒に暮らしていました。
その為か、自分は生まれてきてはいけない子供だったのではないかと、自らの出生を呪いながら育っていくのです。
やがて、教会に関わる宗教画を描く画家になりながら、哲学を追い求めていき自分の人生を見つめ存在理由を追い求めていくも、自らの命を絶ちます。
そのせいなのだろう。
宇梶自身は子供のことがいつも気になるという。特に生活が不自由な暮らしをしている子供らが気になってしょうがないと言う。
この事に江原はこう言います。
「生きるということ自体はまず罪ではありません。自分自身の本質は聖なるものであり、悪ではありません」
さらにこうつづけます。
リベンジ
「今世にリベンジで来ているせいなのに、何故か、ここに居てはいけないのではないか。という思いがあります。そして、何度も死んでしまいたいという思いがありました。でもその度に、魂が反発してきました。そして、生きるための選択をするようになっていくのです。」
「今世に産まれた頃も、長くは生きられないほど弱かったです。前世で自分自身で這い上がって来ているためです。そのため大変な事態には結びつかなかったのです。」
背後霊
「宇梶さんに今まで関わり過去世で長く生きられなかった子供らや若くして亡くなった友人らが背後霊として応援をしていてくれています。」
そしてこう言っています。
「自分の分まで生きろ、自分の分も経験しろ!」
そして江原がこう付け加えます。
「背後霊の威圧が強すぎます。宇梶さん自身は自覚がない霊媒体質だから、恐山に行くと楽になるのは、その人たちが逢える気がするからで、いつもいると認識したほうがいいです。」
闇
ここで宇梶を見つめていた美輪がこう言いだします。
「闇と黒が中心に見えますね」
そして、このような事を言いだします。
「あなたに電話をしたけど通じません。電話番号が変わったかと思いました。あなたからも電話がかかってきません。こんな事があると正直怖い。」
「何かがきっと起こるのです。でも今日、この番組で会えたから大丈夫よ。会えてなかったら何か怖い事があったんでしょうね。」
ここで江原もこんなことを言います。
「今まで色んな事を経験を積んできましたが、何かが遮断しています。邪魔をしています。」
「闇が見えます。切り替えが必要です。これをしないと、自分を追い込み、自ら命を絶つようになります。今世では、前世と同じことをしてはいけません。」
魂は聖なるもの
そして、こうつづけます。
「宇梶さん自身、今世に産まれてきたこと自体を悪としていました。いつも闇の方から見ていていました。誰も持っている魂は聖なるものです。闇を知っているから光が見えます。闇を知らない人は光を知ることができません。光と闇は両方必要となります。」
さらにこうつづけます。
「今世は自分自身の魂を輝かすための経験。どんな極悪非道の人間でも魂は聖なるものです。今の人間関係を絶たないとダメ!マイナスの事を誘導する人間がおります。」
背後霊が襲う
そう言いかけた時だった。突然、江原がうずくまってしまう。
何か見えない力が江原に襲っいかかってきたのです。
ここで美輪が背中をさすりながら除霊をはじめた。
すると、宇梶の背後には35人ぐらいの背後霊がいて、自殺した人だけでも6人もいるという。中には闇の方向に引っ張って行こうとするものもいたという。
ここで江原がこう言い放ちます。
「前世のようにならないように、違った人生を歩いていくと決意すればいい。それだけです」
守護霊
「幽体のオーラ(健康状態と感情)の首と頭が良くありませんね。」と江原が言うと。
これに答えるように宇梶がこう言います。
「以前、頭を強く打ちつけた事があります」
この事を聞いた江原がこう言います。
「守護霊の神主とお坊さんが頭を癒している手が見えます。この守護霊が宇梶さんにヒーリング能力を持っているので、『自分で治しなさい』とおっしゃっています。」
オーラの色
青(冷静)と赤(情熱)青のオーラが大きい。
どうしても人の気持ちを拾い集めてしまう性格です。そのため、滅入る時間がけっこう長いです。何でも人助けと思い過ぎる時は自分が傲慢なんだな。と思うようにするといい。魂は純粋で素晴らしい人。
すると、今度は美輪がこう言います。
「純粋な魂は良いけれど、いい加減な大人になって頂かないと困りますね」
番組終了後、宇梶剛士がこう言います。
「体の中を掃除してもらって本当に気持ちがいい。生まれ変わったようです。本当にスッキリしました」
現在
ドラマ
「BG~身辺警護人~」2018年1月18日放送。氷川修 役で出演。
「主婦カツ!」2018年10月7日放送。宮本明良 役で出演。
「節約ロック」2019年1月21日放送。桑田ケイゾウ 役で出演。
「なつぞら」連続テレビ小説 2019年4月1日放送。 田辺政人 役で出演。
「家政婦のミタゾノ」第3シリーズ 最終話。2019年6月7日、ケビン小須田 役。
映画
「キングダム」2019年4月19日公開。
「みとりし」2019年9月13日公開予定。
ここの神社は日本ではじめて「縁結び会」を発祥いたしました。神主は美人姉妹のお二人。そして、あなたを出迎えてくれるのは招き猫の2体。良縁成就です。
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