渡辺えりのオーラ診断
私には毎日食べてもまったく飽きることのない大好きなメニューがあります。そのメニューが私のことを救ってくれた。と言えば誰も信用してくれないと思います。でも、本当に本当ですよ。
どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1955年1月5日
出生地 山形県山形市村木沢
本 名 土屋えり子(旧姓 渡辺)
身 長 160センチ
血液型 O型
学 歴 舞台芸術学院卒
事務所 シス・カンパニー
スピリチュアルチェック
〇 性格を一言で言うと何ですか?
「幼児性が強いです」
〇 怖いものを教えてください。
「戦争、死、タルタルソースです」
〇 人生の転機を教えてください。
「劇団3○○の解散と東銀之助(役者仲間)が亡くなった時です」
〇 今、空を飛んでいます、どこに向かっていますか?
「空、ずーっと空を飛んでいます」
〇 不思議な体験を教えてください。
「舞台芸術学院の学生時代、喫茶店でナポリタンを注文しようとしたのですが、何故かピラフと言ってしまいました。その後、ナポリタンの麺が腐っていたため、ナポリタンを食べた人は食中毒にかかってしまったのです」
〇 将来の目標を教えてください。
「今は悩み事が多すぎて、将来の目的が見えません。こういう時にオーラの泉に出るのが不思議です」
美輪明宏との関係
渡辺はこの事についてこう話し出します。
「私をここまでにしてくれた師匠です。私は山形西高校を卒業後、東京都豊島区の舞台芸術学院に入学しました。ここの学院で美輪さんの舞台を手伝うようになります。また、自宅にお邪魔した事もあります。」
「1978年、劇団2〇〇を結成します。翌年、劇団3○○と改名しました。そして、1983年、「ゲゲゲのげ」で岸田國士戯曲賞を受賞することができました。野田秀樹、山元清多と同時受賞です。美輪さんの親交の縁から宇梶剛士さんの紹介を受け舞台経験を積ませることになります」
ここで美輪がこのような事を言います。
「あなたの書くお芝居は全部お化けの話ばかり、全て亡くなった人との交流の舞台内容ですね。私の前世(天草四郎)の時代、あなたは私の男性部下の一人でしたのよ」
不思議な体験
渡辺はこの不思議な体験をこう語ります。
「私は日頃からナポリタンが好きでいつも食べていました。いつもの喫茶店でいつものナポリタンを注文しようとした時です。何故か口からピラフと出ていたのです。何故。こう言ったのだろうと思いましたが。あえて訂正はしませんでした。」
「その後のことです。この時、ナポリタンを注文して食べた友人らは食中毒にかかってしまいました。パスタが腐っていたのです。本当にこの体験は不思議でした」
さらにこうつづけます。
7人の守護霊
「丁度、この頃です。霊能者に私の肉声テープを聞いてもらったところ7人の守護霊が守護している声が聞こえると言われた事があります。」
「確かに20歳までに不思議な事がたくさんありました。例えば、会いたい人と偶然あったり、誰からの電話かが分かったりとかです」
夫婦喧嘩
「さらに最近、不思議な事が多くなってきていました。」
「父親が倒れた連絡を頂いた時のことです。その時、私は仕事で郡山にいました。丁度、旦那と電話で喧嘩の真っ最中で、電車に乗り遅れてしまっていたのです。そのため、逆方向の新幹線に乗車する事ができ、山形まで90分で行くことができました。」
「きっと、必要があって喧嘩していたのですね」
憑依体質
ここで江原がこのような事を話し出します。
「渡辺さんは典型的な憑依体質で霊的なものをすぐに引き寄せてしまいます。この霊的なものには正と負の両面がありますので、自分の感情によって引き寄せるものが違ってきます。」
「渡辺さんは人の心も憑依させてしまいますので、自分が間違っていると思っていても、相手からの気持ちで答えることもできます。だから自分の本心がどこにあるのか分からない時もあるのです」
性格合わず人
この事に渡辺がこう言います。
「机上の理論で物事を考える方とまったく努力をしない。そして愚痴を言う方がおりますが、こういう方は私の性格に合いませんので嫌です。やれば当然のように結果が見えてくるのに、この手前でためらう。この事とは全く違うのです」
生死の入り口
つづけて渡辺が死についてこう話し出します。
「小学低学年の頃、私は母親に毎日こう尋ねていました。」
『人間はどうせ死ぬのに、なぜ生まれてきたの、何故、産んだの?』
「私はこの事を常に考えていました。あんまり考えし過ぎて怖くて夜も眠れないほどになっていました。今でも死について考えていて、生死の入り口はどこなのかを常に考えています。」
「私が芝居を始めたのは、死に対する恐怖からです。演劇の事を考えている時だけは全く怖くありません」
前世
ドイツ人でまだ幼い子供です。
この時代は戦争の真っ只中で、自分の身を守るため頭に鍋をかぶっていました。周りの大人や子供がだんだんと亡くなっていき、そろそろ自分もと考え身を隠していましたが、結局は亡くなってしまいます。
このような前世がありますので、渡辺はやり場のない怒りがものすごく出る時があります。美輪さんと一緒の頃の前世でも、思い半ばで亡くなっています。なので、今世で死が怖いのはここの記憶からです。
伝言
さらに江原がこんな事を話し出します。
「渡辺家の家系の中に、産まれながら歩行する事ができない女性がおります。足に障害をもっているのにかかわらず、性格がもの凄く明るい女性です。その方が”私に気付いてほしい”と言う思いがあるようです。」
「この事に気付いてくれれば ”この人は何故、”努力しないのか?” という気持ちが納まってきます。」
「さらに東銀之助さん(俳優:劇団3〇〇に所属。1922年3月20日~1997年11月16日、75歳没)がこのような事をおっしゃっております。」
『えりさん。もういいよ、今までの頑張りを見ているため、自分で自分を許してあげなさい。』
守護霊
江原が守護霊の事についてこう話し出します。
「7人の守護霊は本当です。着物姿の女性などが見えます。過去を手放すことへの勇気を持つようにすること。そして、自分への恐怖を断ちなさい。そして、もっと進化しなさい」
戦争と人生
ここで渡辺が戦争体験の事についてこう言い始めます。
「私がちょうど30歳の時のことでした。父親が戦争の事を話してくれました。これを聞き、もし、父親が戦死していたら、今の自分はここには存在していなかった。今世に産まれたくても、産まれてこれなかった数の人がどれほどいたのか。」
「この産まれてこれなかった人の中には、一緒に仕事をした仲間がいたのかも知れない。ここで、自分と戦争がつながったのです。今、自分が生かされ人生を満喫している。この事に、与えられた人生をしっかりと生きなければと。と言う思いを感じたのです」
目
ここで江原が渡辺にこう尋ねてます。
「最近、目がかすみますね。この意味はよく先を見なさい、真実をよく見なさい、というメッセージになります」
この事に渡辺がこう答えます。
「そうです。最近よく、目がかすみます。真実が良く分かりません。何かが違うのにどれも本当のように見えます」
これに江原がこうつづけます。
「情を拭えばいいです。取捨選択の時には感情は一切必要ありません。理性だけがあればいいのです。そうすると真実だけが残ります。相手の方に心が入るため、注意すること、そうするとバラバラになり、みんなが不幸になってしまうのです。」
「子離れしなさい。今までの劇団は子育てをしていたようなものなのです。つまり、空の巣症候群(子供たちが進学や就職などで巣立って行き、主婦が空虚感から心身が不安定になる状態)なのです」
これを聞いた渡辺はこう言います。
「すごく虚無感があります」
ここで美輪がこのような事を話し出します。
「人生に無駄は一つもありません。自分が間違っていたと思うのは小我(自己中心的な愛)本当に相手の事を思っていれば、見返りは求めません。相手が立派なること。これこそが何よりの見返りなのです」
結婚
1996年、渡辺えり(41)と土屋良太(29)当時13歳差の結婚は世間を騒がせます。
離婚
2019年4月1日、旦那・土屋良太との離婚を発表する。
この離婚にあたり渡辺は書面でこうつづっております。
「話し合いの末このような結論にいたりましたが、これからも演劇に携わる仲間として共に力を合わせ芝居創りをしたいと思っております。」一部省略。
現在
2016年3月1日、日本劇作家協会副会長に就任する。
舞台
2018年6月7日~17日、「肉の海」(本多劇場)脚本・演出:渡辺えり。
テレビドラマ
2017年4月13日、「警視庁・捜査一課長 season2 」第1話、中谷静江 役。
2018年1月6日、ドラマ「精霊の守り人」 最終章に出演。
2018年11月24日、「ぬけまいる〜女三人伊勢参り」第4話・第5話、おたつ 役。
映画
2018年7月7日公開、「ルームロンダリング」に出演。
次は「小泉孝太郎のオーラ診断」