加藤雅也のオーラ診断
いつも購読している情報誌が何故かありません。どこを探しても。であればと、違う情報誌を手に取ることに。そして、ここからでした。自分でも分からない不思議なことが起こります。
どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1963年4月27日
出身地:奈良県奈良市
本 名 加藤雅也(かとうまさや)
身 長 183センチ
血液型 A型
学 歴 横浜国立大学卒
事務所 バーニングプロダクション
スピリチュアルチェック
〇 小さい頃なりたかった職業は何ですか?
「教師かスポーツトレーナーです」
〇 長所を教えてください。
「粘り強いところです」
〇 短所を教えてください。
「考えすぎて慎重すぎるところです」
〇 人生の転機を教えてください。
「22歳でモデルの仕事を始めた時です」
〇 将来の夢を教えてください。
「舞台をやってみたい。教師を目指した事もあるため人に教える仕事をしたい」
人生の転機
この事について加藤がこう話し出します。
「子供の頃から私は芸能界での仕事はあまり興味がなく無縁だと思っていました。スポーツが好きでしたのでボクシング、陸上、水泳、合気道、居合、スキューバーダイビングなどをしていました。」
「さらに、その目標はオリンピックへの出場です。練習に練習を重ねる毎日がつづいていたのですが。ある時、気が付くと上には上がいるもので、この目標を断念してしまいました。」
「そんなある日の事です。」
出会い
「いつも私が愛読していたのが情報誌『ぴあ』です。いつもの書店に行くと売れ切れとなったのか。置いてありませんでした。そこで別な情報誌の『シティロード』を購入しました。」
「そして、ページを開くと、そこには映画サークルの募集の記事が掲載されてあったのです。住所を見ると場所がすぐそこでした。なんとなくですが、そこを訪ねてみたくなり訪問します。」
「ここのサークルのリーダーと色々話をし知り合いになりました。いつもの自分でしたらこんな事をしていません。」
モデル
「そして、1年後のことです。リーダーから連絡をもらいモデルの仕事の紹介をされました。リーダーは元々モデルのマネージャーをしていたのです。そして、私が22歳の時にモデルの仕事を始めたのが人生の転機になります」
パリコレ
この事について加藤がこう語りだします。
「私はファッション雑誌、メンズノンノのモデルを務めた後、1987年、パリコレに進出しました。この当時は筋肉質で背の高い人が人気でした。自分は183センチの身長でしたが、これでも低い方です。そのため服のサイズが全く合わず着ることができませんでした」
この事に美輪がこう言います。
「モデルはプロポーションで決まります。でも、俳優はプロポーションが悪くても、それが俳優の個性になるのです」
壁
この事につづけて加藤こう話し出します。
「私は俳優の仕事をしている時です。このような事をよく耳にしていました。」
『日本人はハリウッド映画には出られない』
「この事を聞くたびに、どうしても理由を知りたくなりました。色々と調べたのですが、まったくこの理由を見付けることができないのです。」
「そこで、実際に行ってみようと思い渡米を決断しました。」
「そして、実際ロスに行ってみると言葉の壁です。ここで本当の実力が分かりました。そこで1990年にアメリカに語学留学をします。ここでようやく、スタートラインに立てると思いました。」
「そして、4年後はロスに移住を決めます。1997年、映画『ボンテージ・ゲーム』の準主役に抜擢されます」
転換期
ここで江原がこんな事を言います。
「加藤さんは複雑怪奇な人ですべてが矛盾でいっぱいです。あなたがアメリカに行ったのも不思議で信じられません。この一番の原因となったのは大学時代にスポーツを止めたことにあります。」
「その理由は元々体が丈夫な方でなく怪我も多々ありました。このまま続けていたら怪我だけですまなく命への危険があったからです。ここから離れる時はかなりの争いがあなたにはあったはずです」
この事について加藤がこう言います。
「正直、中途半端で逃げている気持ちがありました」
日本人の感性
そして江原がさらにこうつづけます。
「アメリカに行っていた時は、顔が日本人離れしているのでその分、失うものもありましたでしょう」
この事に加藤こう答えます。
「その通りです。主演を演じられる人になるのか、もしくはまったく無いか。のどちらかと言われていました。それにアメリカに行ってからですが、日本の事が大分好きになりました。」
「そして、日本人が持つ感性を外国の方々に理解できるように表現できるようになれば、これが私にとっての武器になると思いました。これを日本から向けて発信すれば世界中の人々は感激するはずです」
可能性の広がり
この事に美輪がこう続けます。
「外国に行くとナショナリストになりますからね。それに外国に行くと日本の文化の素晴らしさやデリカシーが分かるようにもなります。」
「三船敏郎さんが日本から外国に拠点を移さなかったその理由は、日本にいると利害関係は無く高く評価し大事にしてくれるから。もし、外国に拠点を移していたら周り全部が競争相手になっていました。この事をよく知っていたのです。」
「この時代は本当に武士の時代でした。」
「現在は色々な可能性を持っています。加藤さんは、今まで宝の持ち腐れをしていました。これからは、司会など色々なジャンルで活躍できる才能を持っていますので、活躍する場所が大分広がっていきますよ」
テレビドラマ
2018年2月17日、「荒神」- 竜崎高持 役。
2018年4月7日、「いつまでも白い羽根」- 番匠光太郎 役。
2018年5月6日、「復讐捜査~警察犬と刑事の殺人追跡行~」- 韮澤忠正 役。
2018年12月3日・10日、「ハラスメントゲーム」第8話・最終話-横手理市 役。
2019年2月10日、「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」
映画
2018年3月17日、「おみおくり」- 植村勇治 役。(特別出演)
2018年6月22日、「幻光の果て」花田 役。
2018年10月12日、「Beyond The Bridge」主演・福田 役。
2019年1月25日、「二階堂家物語」主演・二階堂辰也 役。
2019年4月19日、「キングダム」肆氏 役。
2019年7月15日、「彼女は夢で踊る」主演・社長。
2019年9月6日、「影に抱かれて眠れ」主演・硲冬樹 役。
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