和田アキ子の守護霊と現在をオーラ診断(後編)補助霊の黒人女性歌手のお願い

和田アキ子のオーラ診断(後編)

守護霊
守護霊の中で一番中心になっているのが中国の高貴な女性になります。政治的な部分もあってか、ずっと閉じ込められて生きて来た人です。そのせいか神経が張り詰めています。

和田が危険や危機というものに対して、必要以上に神経質になるのはここにあったのです。

二つ目のメッセージ
そして、ここで補助霊のレイチャールズから、二つ目のメッセージが語り始められます。

「色んな表現の歌や色んな歌を歌ったりするのもいいけれど元たるそこを大事にしなさい。ブルースとかの大全集を作るまでやりなさい。」

この事に和田アキ子がこう言います。
「歌謡曲っぽいのを好きなファンとソウルを歌ってほしいとのファンがいて、会社でも、迷っているところでした。」

m-floとのコラボでラップやった際、33年ぶりにベスト10に入ります。

ソウルの世界
つづけてレイがこう助言します。
「ラップはソウルに近いためこっちの方向に進みなさい。ファンが喜ぶ歌も大事。でも、天職といえるお役目の方に行きなさい。後輩を育てたい。そんな思いで応援をしています。」

和田の本来の目的はソウルの世界を極めることだったのです。

アドバイス
和田の自宅にはレイチャールズの写真が玄関、リビング、寝室、トイレの果てまで飾られてあります。悲しい事、辛い事があるたびに、和田は泣きながら話しかけています。

これに江原がこう話し出します。

「レイチャールズはすべて受け止め聞いています。声が実にいい。それに声の中に魂が入っている。この事を忘れている。自分の声をもっと大事にしなさい。貴女は生涯歌手なのですから。」

さらに。
「日本に産まれても常にソウルミュージックを感じて生きて来ている。生まれ、そして、物心ついた時から心が魂に通じています。その、自分の中から溢れでるもの。それを出すこと。」

ここで美輪がこう付け加えます。

「今まで色々な苦しみや悲しみを経験したことは、ソウルやブルースを歌うためです。お嬢さん育ちのような方には、これは歌えないし表現できません。このソウルを歌うのは和田アキ子さん自身に合っています。」

思った通りの人
ここで江原がこのような事を言いだします。
「話しているうちに赤のオーラが出てきましたよ。」

そして和田がこう言います。
「もっと自信をもって歌おうという気になりました」

この事を聞いたレイチャールズが手を振りながらこう言います。
「これは二人の約束だよ」

江原が言うには。
「この世を去り向こうの世界に行くと、体の不自由なところが回復されます。レイチャールズは今、目が見え、和田アキ子は自分が思った通りの人だったと、自分の心の中に映って見えているのです。」

感動の歌を
ここで和田がこんな事を言い出します。
「レイチャールズが生前中は毎年会っていました。そして、世界中のみんなが感動するような歌を歌いつづけよう。といつも言っていました。そして、手紙ももらっていました。」

江原は言います。
「そのメッセージが今もつづいていますよ。」

歌いたくない
番組終了間際に和田がこんな事を言います。
「今日、この番組でこんな流れになるとは思いませんでした。」

「7月に自らの全国コンサートを終えた後、もの凄く疲れて。疲れて。とっても疲れてしまいました。大好きな歌でこの世界に入り、歌ってなきゃ和田アキ子の意味がなくなってしまう。だから昨日、会社に辞める。と言ったばかりです。」

「ホリプロの代表に会ってこう言いました。歌を歌いたくない!もう辛い!こんなに好きな歌を苦しんで歌っているのは誰もわからない。引退したい!」

この事に代表とマネージャーから、
「歌を歌いつづけてください。勇気付けられる人もいるんですから。と引き留められました。
そこで、このオーラの泉の本番を終わってから再度話すことにしていたのです。」

だから今日だった
この事に美輪明宏がこう言います。
「来るべくして、ちゃんと連れて来られたのよ、あなた」

和田がつづけてこう言います。
「以前、ここに来ていたら自信もって歌、歌っていましたから」

そして江原がこう付け加えます。
「だから今日じゃなきゃいけなかったのです」

そして、歌を歌いつづける事を和田アキ子は決意します。

自分のために
美輪が最後に涙ぐみながら、
「今までレコードも売らなきゃ、人に受けるためにサービス精神で妥協していた時代はもう終わったのです。それは、十分にやってきました。これからは自分のために歌うこと。」

「自分に一番必要な集大成、自分の生きて来た生き様。苦しみ、悲しみが歌になり結晶して、これから花開いて実になっていきます。これから実になって花が開くとき、辞めてどうなさるの?」

美輪の涙
美輪が目元の涙を拭きながら江原にこう尋ねます。
「ちょっと聞きたいのだけど、誰が泣いているの?私に乗り移ったのは誰なの?」

この事に江原がこう答えます。
「赤いドレスを着た黒人の女性です。歌を歌っていたけれど、その時の時代の苦しみで、仕打ちを受け亡くなって歌えなかったのです。和田さんの補助霊・ビリーホリディ(1915年~1959年、ジャズ史上最高ともいわれる黒人女性歌手)です。歌って欲しい、歌って欲しい。とおっしゃっています。」

その後、和田は「背負っていたものが軽くなりました。本当に楽になりました。」という。

和田の後ろにはレイチャールズ、ビリーホリディが付いているとは、ほんと驚きました。

現在
ベストアルバム
2017年10月25日、THE LEGEND OF SOUL-AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY BEST ALBUMを発表。

93th シングル
2018年5月23日、「愛を頑張って」が発表されます。

芸能人オーラ診断メニュー

この当時、この劇場を賑わせたのは松竹少女歌劇団(SSK)でした。現代のAKBの走りのようなものです。あの超大物歌手への塩酸事件もこの劇場で起こります。
国際劇場 浅草オーラ散歩

次は「三原じゅん子のオーラ診断

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする