千原ジュニアのオーラ診断
「ついにレギュラー番組を持つことになったか~」この言葉の裏には、怖い言い伝えがありました。それは”死にかける”です。そして、1995年に最初の病気が襲いかかり。つづいて起きたバイク事故で。
どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1974年3月30日
出身地 京都府福知山市
本 名 千原浩史(ちはら こうじ)
身 長 180センチ
血液型 O型
学 歴 京都共栄学園高校中退
事務所 よしもとクリエイティブ
スピリチュアルチェック
〇 小さい頃なりたかった職業は何ですか?
「プロボクサーです」
〇 人生の転機を教えてください。
「15歳で芸能界に入った時とバイクで事故を起こした時です」
〇 不思議な体験を教えてください。
「バイク事故の時に臨死体験のようなことがあったことです」
〇 一番気になることは何ですか?
「6年周期で長時間入院するような出来事があります」
不思議な体験
千原がスピリチュアルな不思議な体験のことをこう話し出します。
「私が小学校に入る前の事です。信号も無い十字路に差し掛かった時でした。ふっと、このような事が頭の中に浮かびます。」
『ここ危ない!』
そして、私は十字路を渡らずに少し下がっていました。すると、この直後です。目の前で交通事故が起こったのです。もし、この直感的なものが聞こえてこなければ。今、思い出しただけでゾッとします。この体験が強烈に印象に残っています」
この事について美輪がこう言いだします。
「運が強いですね。千原さんはこの事以外にも、もっと体験をしています。ただ、忘れているだけです」
引きこもり
つづけて千原がこんな事を話し出します。
「小学校の高学年の時の事です。がむしゃに勉強を始め、京都でも難関と言える有名な京都共栄学園中学校に合格しました。そして、特進コースに相当するクラスに入ります。」
「ところが、小学校の時に猛勉強をしたせいか、勉強に対する意欲がだいぶ薄れていっているのがわかりました。そして、友達もできずに学校にも馴染めずになってきていました。」
「そして、中学2年の時から引きこもりが始まったのです。一応、内部進学で高校には入学できましたが、同じような状況が続いていました。」
「自分の中でこのまま勉強をつづけても、その先にあるもので生活していく気がせず、果たしてここにいてもいいのだろうか。と思っていたのですが、いったい何をしていいのか。まったく分かりません。この状態のまま2年の月日が流れていき、高校を2年で中退しました。」
さらにこうつづけます。
お笑いとの出会い
「この様な自分のざまを見ていた兄のせいじがこう言います。」
『吉本(吉本総合芸能学院)に来いや!』
「正直、お笑いには全く興味がありませんでしたが、兄はすでに入学していましたので、この誘いを受け行く事にしました。」
そして、兄からこう言われます。
『ネタ作れ』
「二人で稽古に励みます。これを学院の授業で発表したところ、なんとこれが、みんなが大笑いするほど。受けに受けたのです。」
「今まで勉強だけの空間の中にいましたので、ほとんど人の笑い声を聞くことがありませんでした。この笑いを聞いた瞬間、体に電流が走り興奮状態に泣きそうになったほどです。」
「この笑いの渦の中で私はこう思いました。」
『俺は、この世界で生きていく!』
「このお笑いとの出会いが引きこもりとの別れになりました」
生死の境
千原が事故にあった事についてこのように話し出します。
「この業界ではレギュラー番組を持つと死にかけるという伝説があります。自分にはこんな事がありました。」
「私が1995年のテレビ番組『すんげー!Best10』のレギュラー番組を始めた時のことです。突然、意識不明で倒れてしまい病院に運ばれ、そのまま入院。急性肝炎で生死の境をさまよったのです。」
「そして2001年、番組『夜のXX自慢』のレギュラーを始めた時はこうです。オートバイ事故を起こしてしまい。前頭骨、鼻骨、下顎骨、頬骨、上顎骨、眼窩底骨を骨折の重傷を負い4日間の意識不明がつづきます。」
「意識を取り戻したのが誕生日の3月30日でした。鏡で自分の顔を見た時は顔が腫れあがっていて”もうこれで終わりや。芸人に戻れへん”と思いました。頭の中はもう真っ白でした」
あの世の誘い
ここで千原が事故直後の事をこう言いだします。
「事故に遭った直後です。自分の眼の前にお花畑が広がっていて、そこをお笑い芸人の先輩が走りながら、こう呼んでいるんです。
『おーい。こっちに来いよ。早く来いよ』
「私はとっさ的に、向こうに行ってはいけない。と思いました」
ここで、この事について江原がこう言います。
「もし、ついて行ったら、千原さんはあの世に行っていました。それは、生き続けたいという強い思いがありましたので、ついて行かなかったのです」
言霊の力
ICUでの治療も終わり一般病棟に移されます。この日からです。待ってたとばかりに先輩や後輩が見舞いに来てくれました。
この時の事について千原はこう言います。
「本当に嬉しかったです。見舞いに来たみんながこう言ってくれました。
『早く帰って来いよ!』
この言葉を聞いた時です。私はこう思います。
「自分はまだ芸人なんだ!」
こう気付かされました。自分はてっきり、もう終わっていたと信じ込んでいましたから。この一言はエネルギーになりました」
手応えを知る
「2001年8月のことです。私は退院後、再び舞台に立ちました。自分の事を観客が待っていてくれたのです。本当に嬉しくて、最後の挨拶の時には思いっきり涙を流していました」
この事について江原がこう言います。
「千原さんのテーマは人生を実感する事です。猛勉強をして中学に合格しました。でも、手応えを感じる事ができなかった。だから引きこもりました。ここから、手応えを考え直したのです。」
「そして、吉本総合芸能学院への誘いで初めて手応えを感じたのです。今度はバイクの事故で生きている実感を感じたのです。この事故で人生観は大きく変わりました。」
「病から回復し流動食から普通食に変わり食べ物を噛める、食べれる。この事も嬉しかった。すべてが千原さんのために必要なことだったのです」
悟りを知る
つづけて美輪がこう話し始めます。
「ありがたみは人生の何よりの修行になります。健康な人はそのありがたみを何も感じず、当たり前だと思っているのは傲慢です。感謝を忘れて不平不満ばかり言っているから不幸になるのです。」
「今まで、笑いが取れないとお客さんが悪いと思っていましたが、たくさんの人と笑いを共有したい。と思うようにもなりました。」
「それに、攻撃的で傲慢な態度だったのが、悟を知った。これは大きな財産です。笑いが元気や勇気を与えることもを実感しました」
災難
すると、ここで千原がこんな事を言いだします。
「14歳の時は引きこもっていました。20歳の時は急性肝炎で入院。そして、26歳の時はオートバイでの事故で入院。32歳の時は足の指を骨折。いつも6年周期で災難が起きています」
すると、これを聞いた江原がこう言います。
「6年周期ではなく、本当は3年周期です。3年ごとに落ち込むことがあったはずです。でも、年数を気にする必要はありません」
前世
韓国か中国の方で学問に長け聡明な方で自分で何でもできましたので、すべてにおいて手応えがありませんでした。俗に言う器用貧乏だったのです。虚しさから、自らの命を絶ち多くの人を悲しませます。
「この日が3月30日、千原さんの誕生日なのです。前世が前世ですので、今世はもう一度挑戦したい。この思いで今世に産まれてきました。」
「千原さんは本を読むことが大好きでよく感動をするのですが、その一方で内容を受け入れないこともしばしばありました。」
「子供の頃もそうです。子供らと遊んでいても、いつもかみ合わず手応えも感じませんでしたが、この手応えを感じたのが吉本総合芸能学院に入校した時からはじまります。」
うぬぼれ
「26歳の時は、それほどの苦も無く、スター街道を突っ走っていましたので、かなり自分の実力にうぬぼれていました。そんな時にオートバイ事故が襲います。正しく、初心を忘れた頃に災難が起きたのです。」
この事に美輪がこんな事を言います。
「最近は人間らしく柔らかくなり、居心地が良くなってきています。当たり前の事も楽しくなっています」
この事に千原がこう言いだします。
「26歳の頃、私は人間的に一番嫌な時期でした。でも、今はとっても楽しいです」
成長
するとここで江原が千原にこう尋ねます。
「住まいに関心を持ち始めています。生きたいという意欲が出ています。両親の事も考え親子の絆も意識するようにもなっています。10年前とはまったく違う人間に育っています。これだけ人間が変わるのは、辛い出来事も無駄ではありません」
神社へのお参り
つづけて美輪がこう言います。
「神社が見えます。元々ご縁があり幼い時も近所の神社で遊んでいました。ご縁のある神社です」
この事に千原がこう答えます。
「この神社は代々木八幡宮で引っ越した時にお参りして以来、数カ月ぶりに昨日お参りしてきました。でも、何でお参りに行こうと思ったかはわかりません」
女性の生霊
さらにつづけて美輪がこう話し出します。
「女の呪いは怖いですよ。女性には恨まれないようにしなければいけません。その気の無い人にも、良い事を言っていますね。その女性はその気になったら大変な事になりますよ。」
「勘違いで受け取る方もいますから。これが生霊になって恨みに変わると、このエネルギーが倍となって、千原さん返ってくる場合もあります」
今度は江原がこうつづけ言います。
「3年周期のアクシデントは、感謝祭とポジティブに考え、感謝をいつも振り返ってみることです。一番怖いのは自己暗示です。何か悪い事が起きるのではないかと思う杞憂です。」
「これからは決して傲慢になってはいけません。平和な心と笑顔で受け入れる柔らかさを心がけるようにすること。そうすれば、禍々しいことは起こらなくなります」
結婚
2015年9月28日、一般女性と結婚。
子供
2017年12月、第1子の男児が誕生。
レギュラー番組
2019年8月、「着信御礼! ケータイ大喜利」
不定期特番
2018年10月 -2019年7月「FNSソフト工場」MC
2019年4月27日「千原ジュニアのKANSAI紅白美味いもん合戦2019」MC
2019年6月27日「超舌!トーク匠(show)」MC
2019年8月20日「ネタ祭り!2019夏!!史上最強お笑いチャンプが大集結SP」MC
現在も舞台やテレビ番組やネット配信テレビで活躍中です。
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