陣内智則のオーラ診断
出会い。って嬉しい時もあれば、また悲しい思いを引きずる場合もあります。今回は出会いから結婚へとめでたく結ばれました。しかしこの結婚には、このような思いが隠されてあったのです。
どうぞ、ごゆっくりとこのつづきをご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1974年2月22日
出生地 兵庫県加古川市
本 名 陣内智則(じんない とものり)
身 長 167センチ
血液型 A型
学 歴 兵庫県立高砂南高校卒
事務所 よしもとクリエイティブエージェンシ
スピリチュアルチェック
〇 性格を一言で言うとは何ですか?
「短気、わがままです」
〇 毎日欠かさずにすることは何ですか?
「数珠を毎日付けていることです」
〇 ストレス解消法を教えてください。
「神社に行くと落ち着いて安心します」
〇 好きな女性の仕草を教えてください。
「一生懸命にのめり込んで集中している姿です」
〇 印象に残っている夢は何ですか?
「ビルの上から落ちたり観覧車から落ちる夢です」
〇 人生の転機を教えてください。
「吉本興業に入って1人で活動した時と結婚になります」
ストレス解消「神社」
陣内がこの事についてこう話し出します。
「私はだいぶ前からスピリチュアルなものに関しては興味がありました。そして結婚後、妻(藤原紀香)もスピリチュアルなことが大好きな事がわかりました。」
「そして、結婚する前に、二人で伊勢神宮に参拝に行きました。結婚してからも妻がこう言います。」
『神社には行ったほうがいいよ』
「ですので、暇を見付けては参拝しています」
毎日する「数珠をつける」
この習慣について陣内はこう言います。
「数珠を身に付けるようになったのは妻の影響です。その時の体調に応じて毎朝、自分に合う数珠を調べ渡してくれます。本日は3つ数珠を付けてきました。多い時はこの倍です」
この事に江原がこう言い出します。
「それはあまりにも多すぎます」
亭主関白
そして江原がこんな事を話し出します。
「陣内さんは人から強要されるのが大嫌いですよね。家庭では亭主関白なうえ頑固。テレビで見るのとは全然ちがう性格の持ち主です。いつも、自分自身が前を歩かないと駄目な方。それに本当に心から愛している人の言う事しか聞きません」
コンビ結成するも
ここで陣内が過去を振り返りながらこのような事を話し出します。
「1992年の時です。私は高校の同級生・西口圭と一緒にNSC(吉本総合芸術学院)大阪校の11期生として入学しました。そして2人で『リミテッド』と称するコンビを結成します。」
「結成することはしたのですが、これがまったく売れません。3年後の1995年9月、お笑いを辞めるつもりでコンビを解散しました。その後の2年間は何も仕事がありませんでした。」
「でも、私の心のどこかに芸人としてなんとかなる。この気持ちがどこかかしかにあり、時々アルバイトをしながら食いつないでいました。この時期、本を読むのが好きでしたので、いつも読んでいました」
この事に美輪がこう言います。
「だから、文学的な感性でネタを作る時もあれば映画を観てネタを作る時もあるのですね。これはまるでアーティストです」
この事に付け加えるように江原がこう尋ねます。
「陣内さんは芸人という意識をお持ちですか?」
この事に陣内はこう返答します。
「私は芸人としての自尊心は持ってはいますが、”芸人だから”と言われるのが好きじゃありませんし芸人という生き方ができません。自分の中では、西洋的なコメディアンの意識がもっとも強くあります」
運命の出会い
陣内が藤原紀香との運命の出会いの事についてこう話し出します。
「2006年7月、ドラマ『59回目のプロポーズ』での共演が切っ掛けとなり2007年4月10日結婚をしました。私は共演中は結婚も恋愛も考えず与えられた役として、この仕事に集中をしておりました。声を掛けてきたのは現在の妻の紀香の方からです。」
「撮影終了の時にお礼のメールを書きました。返事も返って来ないと思ってもいましたし、二度と会えるとは思ってもいませんでしたが、一週間後ぐらいにお礼のメールが返ってきたのです。その後、電話も掛かってくるようにもなりました。」
さらにこうつづけます。
告白
「正直、私は内心は嬉しかったです。その電話の内容も普通でお互い冷静に会話をしていました。紀香はとっても親身に親切に対応してくれて、このような事が毎日のように続いていくうちに好きになっていました。」
「そして、自分は告白を決意します。電話で告白しましたが紀香にこう言われます。
『友達にしか思えません。陣内さんといると落ち着きます。でも恋愛関係にはなれません』
「この時の紀香は、今までに幾度かの恋愛を経験しますが潰され、これ以上傷付きたくない。と言う思いもあったのでしょう。さらにこう言います。
『もう一度、冷静に考えてちょうだい。それでも私の事を思っているなら、もう一度連絡ください』
実は私も好き
「私はこの事を聞いて、何も考えること無く次の日に電話をかけていました。いつも普通の女性として見ていた事を素直に伝えたところ、この事が紀香の心に響いたようです。」
「元々、紀香の方にも自分の事を好きだという思いがあったようですが、”私がこんな人を好きになる訳がない”と自身の心を抑えていたと言うのです。この件で紀香自身は素直になれたと言っていました。」
「ここから、お互いデートを重ねていき自然のままに結婚の話がどっちからともなく出てきました」
プロポーズ
陣内がこの事についてこう言います。
「子供の頃から毎年のように母親と一緒に伊勢神宮に参拝に行っていました。子供ながらここは凄いところでここなら神様がいる。と思ったほどです。紀香にプロポーズするなら、この伊勢神宮しかないなと思っていました」
軌道修正
この事に江原がこう言います。
「藤原紀香さんは、ごく普通のお嬢さんの心を持った人です。ここには、演じている自分もいましたので、素の自分との戦いが常にあり大変でした。そんな時、陣内さんと出会い、素の部分が出せるようになっていき上手に軌道修正ができたのです。」
「それに藤原さんは素直な表現をしていなかったら、生涯を女優として生きなくてはならなかったのです。自分という素を無くして演じていく人生を過ごしていました」
格差婚
このことについて陣内はこう言います。
「結婚しても自分の中では特に何も変わっていませんが、自分の周りが変わりました。その周りから、格差婚と言われても何とも思いませんね」
ここで美輪がこう言います。
「亭主関白な所があるため、俺が何とかしなければという思いと、仕事でもっと上に行きたいという気持ち。外面は良いものを持っていますが、内面は内弁慶です。」
「それに、格差婚と言われても、何を言われても自慢につながるから、何とも思わない気持ち。大女優の藤原紀香を勝ち取ったというプライドがあります。」
「格差婚を乗り越えたい、男としてもっと仕事をしたい、というプライドがあるのは、前世から続いて生まれ持った資質だからです。何をやっても満足できません」
女性に対しての性格
つづけて江原がこう言います。
「これぐらいの人じゃないと陣内さんは結婚しない。わがままで頑固で亭主関白なため、羨望の的の奥さんでなければ抑える事ができません。宝物を得た。と思わないと女性に対して酷いことをします。」
「陣内さんは、目の前の女性に好意が無くなったら、取りつく島が無くなる人です。透明人間のように無関心になります。気持ちが無くなると、傷付くと分かった上で酷いことを言ってしまいます。家宝みたいな人でないと大事にいたしません。別れ上手であり知能犯でもあります」
前世
イギリスの実業家の息子でとってもプライドが高く陽気な人ではありませんでした。
文学が好きな青年で芸術が大好きなため、働くという意識が欠けていました。女性とのデート中に観覧車の事故により転落し亡くなっています。
この影響もあってか陣内は芸人というイメージを好まず、すべてに拘りや美を求め神経質で常に整理整頓をしています。仕事以外では寡黙な人です。
イギリス以前の前世はトゥーランドットそのものの人です。宝物のような奥さんをものにして大事にしていました。普通に手が届くものにはまったく興味を示す事はありませんでした。とにかく、何事にも挑戦をしていました。
助け合い
ここで美輪がこんな事を言います。
「陣内さんの素敵なところは、妻の藤原紀香さんに対し常に尊敬を抱き、吉本興業を敵に回してでも欲しいものは欲しい。と自分の心を貫いたことです」
この事に付け加えるかのように江原がこう言います。
「人には弱い面もたくさんあります。そのため、どんな時でも互いに助け合うことを忘れないようにすれば、すべて上手くいきます。」
「このオーラの泉に来た理由は、特別な問題がありませんが、助言するなら優しさを持続させることです。このまま夫婦共々に頑張って活躍していけばいいだけです」
オーラの色
強い赤(頑固で情熱的、理想家、短気。生命力があるうえ、活動的で積極性があります。周りに与える影響が大きいためリーダーシップ的な存在といえます。また、自分自身が持っているエネルギーが確立していて、自分の人生は自ら切り開いていくことができます。
物質的な豊かさを引き寄せたり豊かな人生を送れる脈動的なバイタリティーもあり、何事にも情熱的ですので目標設定がしっかりとしています。ただ、自己中心的になりやすい傾向も兼ね備えています。)
と強い青(冷静、現実主義。愛情があり周囲の人々を助けます。理論より感情や直感に基づき概念を築いていきます。なので、理論的な議論はいたしません。)
夫婦円満の秘訣
ここで江原がこの事についてこう話し出します。
「前世では早く亡くなっていますので、今世で欲しいのは時間です。やりたい事がたくさんあります。そのため長生きしなければなりません。1人でいても平気な方で、それに1人で過ごすことが大好きな方です。」
「仕事が多忙で東京と大阪を行き来しているのは、もの凄くバランスがいいですね。妻と朝から晩まで一緒にくっついているのは陣内さんにとっては苦痛にほかなりません。」
「誰といてもそうです。2人がどれだけ愛しあっても。陣内さんの夫婦円満な秘訣。これは適度な距離になります」
さらにこうつづけます。
一生治らない気質
「前世同様に陣内さんは、すぐに手に入るものは好きじゃありません。とにかく、チャレンジしがいのあるものを好み自分の要素を受け入れると、当然のようにその調理方法が閃めいてきます。」
「ところが、自分自身を受け入れられないとなると、たちまち、消化不良を起こしてしまうのです。この持っている気質は一生治る事はありません」
子供
ここで陣内が
「子供が欲しい。」と尋ねます。
この事に美輪がこう言います。
「最初から子供を作る計画がないじゃありませんか。夫婦共に計画をちゃんと立てないと子供はできません。欲しいと思った時が、その時なのです」
これを聞いた陣内がポツリとこう言います。
「なんで俺、こんな質問をしたんだろう」
紀香さんは以前、海外のスピリチュアル関係の人に子供に苦労する、と言われたことがあるようです。この事をとても気にしていました。
最後に美輪がこう言います。
「子供で苦労しない親なんてどこにもいません」
離婚
2009年3月24日、藤原紀香と離婚。
陣内が会見で複数の女性との自分の浮気が原因として謝罪する。
再婚と子供
2017年6月30日、かねてより交際していたアナウンサー松村未央と結婚。
2018年月14日、第一子の妊娠を報告。
同年10月31日、子供(女児)を出産。
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