阿川佐和子のオーラの診断
色んな男性と今まで付き合ってくるも、誰からも「色気ありますね。」と言われたことがないと悩む本人。そう言えばあの男性からも。そんな時にくれたこの助言。
プロフィール
生年月日 1953年11月1日
出生地 東京都
本 名 阿川佐和子(あがわ さわこ)
学 歴 東洋英和女学院中学部・高等部卒、慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業。
職 業 エッセイスト、タレント、小説家。
2012年、エッセイ「聞く力」を出版。この年のベストセラーとなる。
2013年においても総合3位を記録する。
父は作家の阿川弘之、兄は法学者の阿川尚之。
スピリチュアルチェック
〇 性格を一言で言うと
「気が弱いくせに開き直ると大胆になる」
〇 生まれ変われる何になりたいですか?
「イルカです」
〇 自分に足りないものは?
「色気です」
〇 恋人に求める条件を教えてください。
「手と指」(つい見てしまいます)
〇 よく見る夢を教えてください。
「昔は飛んでいる夢、昔は水辺の夢」
自分に足りない色気
阿川は仕事などでよく男性と接触する機会だ多いも、未だに「色気がありますね」と言われたことがない。この事を女優の檀ふみに相談したところ、こうアドバイスをくれたという。
「右側にあるものを左手で取り、左側にあるものを右手で取る。この動作に色気を感じるのですよ」
このことに美輪がこう付け加えます。
「色気とは気。そこはかない綺麗な色。これには上品な優しさが、なんとなく漂っているのです。阿川佐和子さんはお嬢様のままでここまできてしまいました。その可愛さを持っています。この魅力を売りにしなさい」
阿川のこの時の年齢は52歳。
泥の大根か?
そして、美輪が阿川にこんな例題をだします。
「最近の女性は泥の付いた大根状態です。何のことかなと思うと。畑から引き抜いた大根にはたくさんの泥が付いています。この状態のまま食卓に上げても旦那も彼氏も食べようとは思いません。この泥を落とし調理してこそ食べてくれます。
ありのままの姿では男性は受け入れてくれません。男性も劣等感の固まりです。見下ろせる女性を好み捜しています。阿川佐和子さんは余りにも頭が良すぎて学もありすぎです。」
そして、
「男性を見上げるようになっていますよ!」
よく見る夢
阿川は40歳前半辺りから、空を飛ぶ夢をしょっちゅう見ていたそうです。背丈ぐらいを飛んだり、大きく飛んでみたりする夢。この夢も、ある時を境に見なくなったといいます。
それは、友人が引っ越したマンションを訪ねた時です。友人から誘導されるままベランダの窓へと近づくと、窓いっぱいに広がる海に思わず感動してしまいます。見事なほどの景色でした。ここから水辺の夢をみるようになったといいます。
水に関係する前世
このことに江原がこう言います。
「性格的な気質がそのまま表れている夢ですと。見る夢にも色々と種類があります。」
阿川は、この海の美しい景色を見た瞬間、空を飛ぶのがうっとうしいと思ったといいます。ここからでした。何故か、空を飛ぶ夢を見なくなったのは。
ここで江原がこう尋ねます。
「水はお好きですよね?」
実は、阿川は水泳は得意ではないし、水も特に好きでなかったのです。
これに江原が
「前世だ!」とポツリ。
前世
阿川の前世は、江戸時代の大きな呉服問屋の娘でした。
ある男性と恋仲に落ちてしまいます。ところが、この時代は身分の違いで寄り添うことができない環境にありました。その娘と恋仲にあった男性の身分は「侍」でした。その後2人はあいびきし合うも、どうすることもできずついに入水心中を図ります。
潔さ
普通、このような前世の場合、水を見るだけで怖くなったり、不快な気持ちになったりするのですが、阿川の場合は違いました。それは「潔さ」。
情念はあったのですが、こんな世の中と別れを告げてやる。もうこれ以上の未練はなく、こんな世界とは、もうさよなら。追わず戻ってこない潔さの表れです。
しかし一旦、水の中へ入ると一瞬、呼吸困難になってしまうことや喉が詰まり咳がでてしまう事があります。これは前世の、あの時の思いが蘇ってきてしまうからのようです。
さらに、阿川自身が尽くすべき人を追い求めている気持ちが、今でも心の奥底に消えずにあるからこの現象がおきます。
思い
現在、阿川は兄夫婦が実家にいるのに関わらず家族の面倒をみています。それも前世で入水心中をし家族に迷惑をかけた思いがあった為、家を離れられないのだという。
前世ってここまで関係してくるんですね。
オーラの色
阿川のオーラの色は非常な程に強い赤(情熱的でエネルギッシュ)とシルバー(古風で地味・冷静)情熱的な部分と冷静的な二つを持っているので、怒りやすいも反省も早い性格。
守護霊
阿川の守護霊は茶坊主。(お城の中で諸大名にお茶を持っていく坊主の見習いのことをいいます。)その後、この坊主は諸大名の相談役的なポストに就くことになります。
阿川佐和子がレギュラー出演していた「TVタックル」の仕切り役は、まさに茶坊主の仕事と言えるのではないでしょうか。才能があればこその仕切り役といえます。
もちろん、この文才を与えているのも、指示をしているのも守護霊の仕業です。
恋愛を霊視
江原が霊視をはじめていくと、幾人かの男性と付き合っていたことが分かりました。しかし、そのうちの一人にまだ未練がましさが残っているという。
そしてこう言います。
「この思いを断ち切らないと、本当の幸せを求めることができません。今が決断の時です」
結婚した相手
オーラの泉での霊視から10年たった2017年5月9日、阿川佐和子が結婚報告を。お見合いした回数は30回以上、独身のイメージが常に強かった阿川がついに63歳で幸せをつかみます。
その一文の出だしはこうです。
「おこがましいことながら、このたび五月九日に私、阿川佐和子が入籍したことを、ここにご報告いたします」
自然のなりゆき
気になる相手の男性は6歳年上の69歳。慶応義塾大学の曽根元教授です。30年前からの知り合いだったようですが、その当時、教授には妻子がありました。そして数年前、離婚。
今回のこの阿川との結婚について曽根元教授はこう話します。
「自然のなりゆきです」
「陸王」でのあの名演技も、現在の旦那との関係を後押ししたのではないでしょうか。
今、ふっと思ったのですが、江原が霊視した中で未練が残っている1人の男性って、もしかすると「現在の旦那」のような気がいたしますが?
あなたは如何に思いますか。
500年の歴史を誇る伝統の縁起物「招き猫」と
あなたにも聞いて頂きたい笠地蔵の話。
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