榎木孝明の前世と現在をオーラ診断 人生の転機 映画

榎木孝明のオーラ診断

映画のロケの最中のことです。何度も何度も同じことの注意を受けるのですが、その意味がまったく分からない。そして、なにも教えてもくれない。何をどうすればいいのか。どん底に突き落とされてしまいます。その時でした。あることに気が付いたのです。

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。

プロフィール
生年月日 1956年1月5日
出身地 鹿児島県伊佐郡菱刈町
本 名 榎木孝明(えのきたかあき)
身 長 180センチ
血液型 B型
学 歴 武蔵野美術大学中退

スピリチュアルチェック

〇 小さい頃はどんな子供でしたか?
「チャンバラが大好きでした」

〇 尊敬している人を教えてください。
「母親です」

〇 人生の転機を教えてください。
「映画『天と地と』をやった時です」

〇 今、エネルギーに満ち溢れています。どこにいますか?
「ヒマラヤにいます」

〇 特技を教えてください。
「武術を長い間やっているので、触ると人が崩れます」

〇 不思議な体験を教えてください。
「幽体離脱をたまにやっていました」

不思議な体験「幽体離脱」
この体験について榎木がこんな事を言います。

「この幽体離脱ですが普通の人からみたら、変わった感じがするでしょうけど、私としてはあまり不思議だとは思っておりません。」

「プラーナ(宇宙にみなぎる生命力としての気)です。それに仙人が霞を食べて生きているというのを聞きますが、この事は本当だと思いますよ。自分は断食をしようと思えば何日でも平気でできます。それに今日で断食は3日目になります。」

さらにこうつづけます。

真理の基づく生き方
「2006年5月に公開された映画『アダン』で田中一村の役を演じた時は15キロのダイエットを難なくおこないました。この時のダイエット方法はプラーナを意識し食べていましたから。」

「これは気を食べるイメージで行うと簡単にできます。この時の通常の食事は1日1食でした。それと、ごく一般的に言われている栄養素は誰かが決めただけのこと。これが常識になっているだけだと思っています」

この事を聞いた美輪がこんなことを言います。
「常識と真理はまったく違います。真理に基づいて生きていけば、常識は別に無視してもかまいません」

無限の可能性
「私は高校卒業後、絵を描くのが好きだったため、武蔵野美術大学に入学するため上京。この在学中に芝居のアルバイトをしたところ、これに没頭してしまいます。」

「20歳の時でした父親が肺癌で他界し、翌年の1978年、劇団四季の研究生となり大学3年の時に中退しました。」

ここで大学中退の事を榎木はこう言いだします。

「父親はもの凄く厳格な方でしたので、もし、生きていたら役者にはなれませんでした。父親とは反対に母親からは、いつもこう言われていました。」

『お前は無限の可能性を持っています』

「そして、25歳の時です。舞台『オンディーヌ』の主役に抜擢されます。母親が言ったことが信じられるようになったのは、30代に入ってからです」

この事に美輪が一言
「それは具体化してきたからです」

人生の転機・映画
榎木が人生の転機となったこの映画の事についてこう話し出します。

「映画『天と地と』私は主演の上杉謙信を演じていました。そして、監督は角川春樹さんでした。最初、私は監督を見ていて才能が無いと思っていました。ダメ出しの言葉はいつもこの一言だけでした。」

『違う』

「この事が何カ月も続くのですが、何が違うのか全く教えてくれません。」

「そして、自分が奈落の底に落ちた時、この時です。我が無くなったのを痛烈に感じたのです。この時やった芝居ではじめて監督からOKがでました。」

「そして、こう言われます。」

『俺が待っていたのは、それ!』

ここで美輪がこう言います。
「榎木さんではなく、そこに上杉謙信がいれば、それでいいのです」

仕事への心構え
ここで榎木がこの事についてこう話し出します。

「どんな仕事でも決して手抜きはしない。言い訳はしない。たとえ自分が悪くなくても全て自分が引き受けよう。たとえ損をしても後からくる得が大きい。という心構えでいつも仕事に臨んでおります。

絵画の世界
幼い頃から絵を描く事が好きで北海道美瑛町と大分県九重町に美術館を持ち、鹿児島市にアートギャラリーを開館している。時には、画集を出版したり海外を旅しては数々の絵を手掛けている。

インドへの旅
ここで榎木がアジアを旅する事が好きだいい。
こう語りだします。

「アジアの旅をはじめたのは劇団四季を退団した時でした。この時、インドへ渡航します。なぜ、アジアに惹かれたのかは自分でも分かりません。インドは去年だけで12回は数えます。息子とガンジス川で泳いだこともあります。」

ここで美輪がこう言います。
「元々いらしたから帰っただけ里帰りです。日本人は現代だけで生きていますが、インド人は日本人と価値観が違い現代と古代など時間を超越しながら生きているのです」

ダマイラマと対面
そして榎木がこんな事を話し出します。

「1992年頃の事です。友達らとインドへ渡航した際、ダマイラマと対面することができました。当初は30分の予定だったのですが2時間以上も握手した状態で話をしてくれたのです。この時、選ばれた人だな。と思いました」

輪廻転生を信じているチベット仏教ではダマイラマは産まれ変わると信じられています。様々な予言や予兆から、生まれ変わりの子供を探し出し、前世の記憶を元に認定されます。

前世
ヒマラヤの行者でインドは故郷のようなものです。

そのため、古武術や瞑想をするのは当然です。今世、日本に産まれてきたのは現実の暮らし里の行を学ぶためです。前世は山での厳しい修行で得られたことを俗世間の暮らしの中で活かし深めることなのです。

今をいかに生きることができるか。これが一番大事なことです。

元々は超能力者的な力がありますが、スピリチュアル的なものも持っています。映画出演のチャンス等があれば、このチャンスを自分自身でつかみ取る力を備えています。さらには自分が
決めた道へ進むための行動力がもの凄く強いものを持っています。

古武術
この事について榎木がこう話し出します。

「子供の頃、私は大人しくてそのうえ泣き虫でした。そして、絵を描くのが好きでしたので独りでいつも描いていました。本当に目立たない子供でいたのです。ところが父親がこの私の軟弱さを嫌がり。その一環として示現流の古武術で厳しく鍛えられました。」

「今では達人の域に達しています。人間には正中の理(せいちゅうのり)というものが備わっています。この正中線は武術の基本となります。」

「真っ直ぐ立っていれば百会(脳天)から地軸に1本のラインができます。なので、多少は押されても立っていることができます。」

「もし、この正中線がずれると立っている事ができません。真っ直ぐ立つ方法は、踵を一度上げ下げして、両肩を上げてストンと落とすだけです。(無理に力を入れない事。無理すると歪んでしまいます)」

「これだけで矯正されていきますので、腰痛にも効果があります。古武術は生活の知恵でした、昔は庶民も武士も知っていて活用していました」

プラス思考で運は開く
ここで榎木がこんな事を言います。

「前々から薩摩の映画をやりたいと思っているのですが中々出てきそうにありません。だったら自分の方から仕掛けようと思って企画しているところです。いつも、このような発想になってしまいます。」

「何があってもどんな事が起きても、いつもプラス思考で生きています。不幸なことが起きても、自分に何かを教えるために起きたと思っています。」

この事について美輪がこう話し出します。

「プラス思考は人生のコツになります。人間の持っているエネルギーは凄いのに、みんな否定的に捉えています。何かをする前から出来ない。やれない。後ろ向きなマイナス思考で物事を考えていきます。」

「出来ないことを前提にして生きていてはいけません。ものの考え方ひとつで運は良くなっていくのです。」

水彩画
ここで江原が榎木の描いている水彩画の事についてこう言います。

「実際に見ているものをクリーニングするように描きながら汚れているところは美しく変えています。まさしく天界の絵です。これからは人物画を描くことを勧めます」

すると榎木がこんな事を言います。
「アジアに行くと人物画をたくさん描いていますよ」

この事に江原こう言います。

「日本で描けないのは、アジアには日本にはない美しさがあります。だから、描いていると楽しい。日本で描こうとするとどうしても汚れてしまいます。」

「すると描こうとする意欲が無くなってしまう。絵を描いて、本当のエナジーを見せてあげる事を心がければ、ピュアな心を思い出す事ができます。今世は榎木さんにとって、蓮の花ではなく、泥の方を見る勤めでここに来ているのです」

親孝行
榎木がここで映画を作りたいとこんな話をし出します。

「実家には西郷隆盛が好んで使った言葉『敬天愛人』が飾ってあります。この影響もあり明治維新にもの凄く興味があり、この映画を作ってみたいと思っています。」

「自分の父親は自己責任を大切にする方で、逃げたり言い訳をするのは絶対に許しませんでした。だから自分は明治維新の映画を作る事は父親への親孝行だと思っています」

ここで美輪がこのような事を話し出します。

「これからはちょっと大変ですよ。もっと色々なことが覚醒していきます。さらにやるべき事が増えていきます。古武道、精神的なものを通して、世直しに近いことを始めていくこと。時代劇を通して、確実に伝わっていくものは必ずあります」


最後に榎木がこう言います。

「美輪さんとの出会いはとても楽しく、朝の挨拶ひとつとっても勉強になります。『愛しているよ』から始まる朝の挨拶には最初は驚きましたが、今はこの事が当たり前になっています。正しく人類愛です」

つづけて美輪がこう話し出します。
「言葉が重くなるのは見た目だけを愛している場合だけです。魂や稚気溢れる純粋さをこよなく愛さなければなりません」

ドラマ
2016年1月10日、NHK大河ドラマ「真田丸」穴山梅雪 役。
2018年1月8日、「越路吹雪物語」松岡功 役。
2018年1月14日、「99.9-刑事専門弁護士」 岡田孝範 役。
2018年5月6日、「復讐捜~警察犬と刑事の殺人追跡行~」伊福部継匡 役。
2018年12月19日、「東野圭吾 手紙」中条浩臣 役。
2019年1月12日、「この女に賭けろ」桜庭拓真 役。

映画
2019年3月9日公開、「きばいやんせ!私」町長 役。
2019年9月13日公開、「みとりし」 柴久生 役。
2020年公開予定、「峠 最後のサムライ」川島億次郎 役。

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