寺島進のオーラ診断
バイクで目的の場所に辿り着いたら、もう日もとっぷりと暮れていました。今日の宿泊先は神社の境内の下。ツーリングの疲れから、そのまま夢の中へと入っていった時でした。
どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1963年11月12日
出生地 東京都江東区
本 名 寺島 進(てらじま すすむ)
身 長 165センチ
血液型 A型
学 歴 東京都立葛飾野高校卒
事務所 オフィス北野(2018年11月30日まで)ジャパン・ミュージックエンターテインメント(同年12月1日から)
スピリチュアルチェック
〇 美しいという言葉から連想するものは何ですか?
「透明感のあるきれいな透き通った水や海」
〇 毎日欠かさずにしていることは何ですか?
「毎朝、一番水を御供えしお線香をあげて合掌すること」
〇 印象的な夢は何ですか?
「今年の初夢は亡き父親と一緒に大人の遊び場の待合室にいました」
〇 霊感はありますか?
「幽霊のようなものを見た気がします」
〇 人生最大の転機は何ですか?
「1980年代の後半20代前半の頃に大切な方を亡くし、大切な方に出会いました」
一番水
この事について寺島がこう話し出します。
「亡くなった父親と愛犬。そして、松田優作のために一番水をあげています。」
「私の映画デビュー作品は『ア・ホーマンス』で初めて芸能界に入って褒めてくれた方が松田さんで監督を務めていました。どうしても怖いイメージがありますが、役者魂・取り組み方・紳士な姿勢に興味を持って好きになった方です」
仕事への心構え
そして寺島がつづけて父親の話をしだします。
「私の父親は東京都深川で畳の職人をしていました。仕事はもの凄く丁寧で評判もよくユーモアのセンスもありお酒も好きで、そんな父親が大好きでした」
この父親の背中を見ながら育ってきた寺島にとっては、松田優作の存在に同じような風を感じたのかもしれません。
印象的な夢
この事について寺島がこう話し出します。
「初夢で父親と一緒に大人の遊び場の待合室にいました。そこへ京都の友達が来たため、友達に父親を紹介しました」
ここで美輪がこんな事を言います。
「下町の江戸っ子は、ユーモアがあり、エスプリがあり、洒落た皮肉を言ったり、面白いことを言ったりしてお洒落。下町はお洒落で面白いところです」
人生の転機
この事について寺島がこう話し出します。
「1980年の暮れに父親が亡くなり、翌年に松田さんが亡くなりました。もっと距離感を近くしておけばよかったな。という後悔があります。その後、仕事が無かった時に、北野武監督のデビュー作のオーディションを見付け、絶対受けようと思いました。」
「そして、北野監督の人間性に触れたところ惚れてしまいました。この当時、世間での評判はよくありませんでしたが、絶対に大丈夫な人と強く感じたのです。そして、この方に絶対ついていこうと、そう思いました」
ここで美輪がこのような事を言います。
「寺島さんの才能がそうさせたのです。北野さんは映画界での育ての親。でも、自分なりの距離感を置いてしまう。素晴らしいことです。」
「親でも子でも兄弟でも、自分以外の人間と長く付き合うには、腹六分にしておくこと。腹いっぱい付き合うと、必ず亀裂が生じてしまうのです」
さらにこう続けます。
将来を見抜く
「北野さんがツービートの漫才をやっている頃のことです。私が北野さんとのインタビューで話していた時に、こう伝えました。」
『あなたは天才なのよ』
この事をそばで聞いていたおすぎさんがこう言ったの。
『彼はただのバカ』
だからこう言ってあげました。
『バカには天才を見破る事はできません。時間が証明します』
「今、その通りになっているでしょ」
不思議な体験 親子
寺島がこの事についてこう言いだします。
「20代の時に1人でバイクの旅を楽しんでいました。寝る場所を探し神社で眠りにつきました。そして、寝返りをうつと背中を押されたのです。何かなと思い振り向くと。そこには誰もいない。」
そのまま眠り、朝起きると、そこにはお母さんと子供が手をつないで立っていました。この時、夢と現実の間にいるような感じがしました」
この事に江原がこう言います。
「寺島さんはものすごく霊感が強い人。土地柄に関係のあること。その時だけのことで、後ろについている訳ではありません。深夜などは、神社やお寺にあまり行くものではないです。魔の刻、丑三つ時。日が暮れてからは行かないほうがよいです」
オーラの色
紫(情愛が深い)中で弱冠、青(クールで冷静)が強い。どこかで自分を理解してもらえない。自分自身の居場所をどこにしたらいいかが分からない。という気持ちが心のどこかに宿りやすいです。
守護霊
神楽師(神様を祀る舞をする人)このお陰があって事故や怪我から助けられています。もう一人は若侍で主君を守るために亡くなっている方になります。その為か寺島は目上の男性に尽くすタイプですが、女性には冷たく用心深く接しています。
寺島は結婚願望が薄く、家族を持つ幸せに価値観を感じず仕事の緊張感を好む方です。根っからの役者人間と言えます。
もう一人の守護霊は、刀鍛冶で技術、器用さとしての才能がある方。完全主義、神経質、いい加減なことは許さないという資質を持っています。
看取り役
寺島は、自身の父親とお世話になった松田さんだけではなく、どうしても看取り役になってしまいます。今まで、色々と人からしてもらったお世話に対して、看取るというお返しをしているのです。
父親の思い
寺島がこの事についてこう言います。
「父親と北野さんには皮膚感や生理的な部分が似ています。出版した著書「菊次郎とサキ」を一読し思ったことは自身の父親と北野さんにどこか共通する部分があります。」
そして、つづけて子供の頃をこう語ります。
「朝、父親が包丁を研ぐ音が目覚まし代わりでした。そんな父親が包丁ではなく、手には花札を持っているんです」
これに江原が守護霊のアドバイスをこう言います。
「それは、 遊び心を持ちなさい。仕事で完全主義、神経質も良いけれど、全く別なジャンルでリラックスできる事を探しなさい」
結婚
2009年11月30日、寺島の年齢が45歳の時、28歳になる一般女性と結婚。
子供
2010年6月7日、第一子となる女児が誕生します。
2015年3月10日、第二子となる男児が誕生します。
ドラマ
「駐在刑事シリーズ」2014年4月2日~ 主演・江波敦史 役で出演。
「刑事ゼロ」2019年1月10日、福知市郎 役で出演。
「べしゃり暮らし」2019年7月17日、上妻潔 役で出演。
「特命刑事 カクホの女」2019年10月18日、江波敦史 役で出演。
この結婚も仕事中心の生活から、守護霊のアドバイス通り遊び心を取り入れるようになってから、良きパートナーと出会えたようです。
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