松坂慶子のオーラ診断
神社へお参りに出掛けた時のことです。鳥居をくぐるとその光景が一変。不思議なことに驚きます。その次の日もまた同じ神社へ。そしてまた、鳥居をくぐると今度は。これまた不思議なことが起こったのです。
どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。
プロフィール
生年月日 1952年7月20日
出生地 東京都大田区
本 名 高内 慶子(たかうち けいこ)
身 長 162センチ
血液型 A型
学 歴 日本大学第二高校卒
1938年、父親が韓国から日本へ仕事をもとめにやってきます。兵庫県姫路市で日本人の女性と出会い慶子を出産します。
スピリチュアルチェック
○ 性格を一言で言うと何ですか?
「のんびり屋で、せっかちです」
○ 好きで集めてしまう物は何ですか?
「水晶です」
○ 不思議な体験を教えてください。
「真摯な気持ちで神社へ行き鳥居をくぐったら、晴れていたのに突然、あられが降ってきたのです」
○ 人生の転機を教えてください。
「30代半ば位に小栗康平監督の映画「死の棘」に出演した際、役は自分の中から作っていくものと言われました。」
「それまでは、自分は白で監督の言われた色に染まるものだとずーっと思っていましたので、『積極的に自分を出しなさい。』と言われた時は、とてもびっくりしました。これが転機となります」
のんびり屋と劇団
この事について松阪がこう話し出します。
「中学生の時のことです。のんびり屋の私と同じぐらいのんびりした同級生の友達がいました。性格的が似ておりましたので、いつも一緒に遊んだり、勉強したりの毎日を過ごしていました。」
「そんなある日のことです。この友達が突然、こう言うのです。」
『私、児童劇団に入団したの。』
「この事を聞いた瞬間でした。」
『私も入る!』
「もう、そう言っていました。」
「最初はただ単に、このような気持ちだけで入団したのです。」
「そして、入団したその日から、色々な役柄の勉強です。その後、芝居の稽古をしていくのですが、これがまた大変で大変で。こんなに芝居は大変だとは思いませんでした。」
「この子供の頃の、この稽古の時から、女優と言うのは監督の色に染まっていくものだと思っていました」
この事を聞いた美輪がここでこのような事を言いだします。
「俳優が色に染まってくれるのなら、監督にとっては本当に使いやすいです。でも、監督が駄目な場合は、一緒に駄目になってしまうのです。この事を知る必要がありますね」
一体型
ここで松阪がこのような話を付け加えます。
「現在は監督の説明を聞き、役と自分との接点を見つけながら、自分も役に近づき、役も自分の方に引っ張るようにしています。」
すると、小栗康平監督からこう言われました。
「常に一体型になることをイメージするようにしてください。」
水晶
松坂が趣味のように集めている水晶の事についてこう話し出します。
「色々な役を演じるためには、どうしても普段の自分をリセットしなければなりません。この水晶を集めながら手にしていくと、何故か透明な気持ちへと誘ってくれるのです。とっても気持ちが良く、いつも助けてもらっています」
この水晶の事について江原がこう話し出します。
「水晶などの石にも鉱物霊(魂)というエナジーが入っています。友達やペット、植物からの癒しのようなものと同じです。友達を作るのと同じで石にも惹かれるものがあります。石を選ぶ時は自分自身の心が怒りも何もない。真っ白な状態のとき選ぶといいです。この時以外は絶対に選んではいけません」
先入観をなくす
今度はこんな事を江原が言いだします。
「松坂さんの気持ちの切り替えは霊媒と一緒です。いかに自分自身を無くすかです。先入観があると誤差を生んでしまいます」
これに松坂がこんなことを言います。
「私の場合は、役を演じてしまうと駄目なんです。考えるよりも、気持ちを一体化させる。すると、とっても楽な気持ちになります」
不思議な体験 鳥居
松阪がこの事についてこう話し出します。
「神社の鳥居をくぐったら、晴れているのに何故かあられが降ってきたのです。『あ!なんで、あられが降ってきたの?』と不思議な気持ちになりました。」
「そして、翌朝のことです。もう一度、同じ神社に行きました。この日は雪が降っていましたが、昨日と同様に鳥居をくぐると雪質が変わったのです。この時も『あ!雪が変わった。何で変わったの?』昨日と同様に不思議でしたね。」
「そして、お参りを終え帰る時でした、背中がとっても熱く感じたのです」
この事に江原がこのような話をしだします。
「松坂さんはものすごく霊的で龍神系の人です。このような龍神系の人は天候でメッセージを教えてくれるのです」
オーラの色
紫(情愛)が強いです。これは、様々な経験と感動(喜怒哀楽)を学んできた人に多くあります。松坂はいつも逆恨みをせず、全てを自分に向けています。
負けじ魂のエネルギーを自分に向け、この全てを自分自身の責任と考え、怒ったら怒ったで、その原因は何んだろう。考える人なのです。
喉
ここで江原がこのような事を言い出します。
「松坂さんは女優になるために生まれてきたような人です。自分が思うような台詞ではなかったり、もっと語りたい。そう思った時は、風邪をひいたり、のどが枯れたりします。全て喉にきます。日常は、自分の語った言葉に悔やむところもあります」
守護霊
巫女さんになります。
松坂さんが一体型なのと、お宮に行ったり、浮世から離れたくなったりするのはこの巫女さんが原因です。闇の方へ向かっても、どうしても行ききれない。これも同様です。清廉潔白な前世が続いている影響もあります。
松坂自身は日常のファッションはいつもカジュアルにしています。何故か、きらびやかにしようとはしません。それは前世で十分やり尽くしたから。きらびやかにするのは役柄だけで満足だと松坂は言います。
前世
パリの社交界にいた女性で知的で教養もありました。声楽が趣味でした。
この影響もあって松坂は映画やオペラで「椿姫」を演じています。
ここで江原がこのような事を言い出します。
「松坂さん。あなた自体がありません。それは、舞台などの役に集中してエネルギーを使っているために、自分は二の次になっています。守護霊の巫女さんも前世の一つで、自分の役目に生きることに精通した人ばかりです」
そして守護霊のメッセージをこう伝えます。
「この1年間は、過去を見つめて将来を見つめる、気持ちの区切りの時です。これからは自分自身の思う信念を貫きなさい」
つづけて美輪がこう言います。
「家庭のバランスですよ。主人は外で働き、奥さんは家事をしなくてはいけないと法律で決まっているわけではありません。これは向き不向きがあります。融通無碍にバランスを上手に取ってやることです」
映画
2018年2月24日、「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」白玲 役で出演。
2018年11月16日、「人魚の眠る家」千鶴子 役で出演。
2019年5月10日、「僕に、会いたかった」池田信子 役で出演。
ドラマ
2018年1月7日、NHK大河ドラマ「西郷どん」に西郷満佐 役で出演。
このドラマで最多出演女優を記録する。
2018年10月1日、NHKテレビ小説「まんぷく」今井鈴 役で出演。
福子・咲・克子の母役。
次は「劇団ひとりのオーラ診断」