市川海老蔵の前世と現在をオーラ診断 不思議な体験 オペラ座

市川海老蔵のオーラ診断

初めて訪れたフランスの地。まず先に訪れたのはオペラ座でした。何故か以前も来たことがあるようなそのような思いで石畳を歩いていましたら、私たち意外に誰かがいるようなそのような気配を感じていたのです。

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。

プロフィール
生年月日 1977年12月6日
出身地 東京都
本 名 堀越孝俊(ほりこしたかとし)
身 長 176センチ
体 重 80キロ
血液型 AB型
学 歴 堀越高校卒

スピリチュアルチェック
〇 やってみたかった職業は何ですか?
「お坊さんです」

〇 ストレス解消法を教えてください。
「天気の良い空を眺めることです」

〇 人生の転機を教えてください。
「17歳の時と最近です」

〇 不思議な体験を教えてください。
「旅先で不思議な体験があります」

〇 好きな女性のタイプを教えてください。
「料理が上手くて優しい人です」

スピリチュアルな世界のことを国分が尋ねると市川がこう答えます。

「以前はこの世界のことがもの凄く怖く出演依頼がありましたが、断ったことがあります。でも今は心の状態が以前と違い。この世界を経験するのも大事だと思えるようになりました。」

「自分の中ではこの世界の事を昼間には見えない星のようなものを理解しているのですが、具体的にはよく分かってはいませんし、信用できるところもあれば、信用できないできないところもあります」

ここで美輪がこの事にこう言います。
「心眼で見るのです。心も目には見えません」

人生の転機
この事について海老蔵がこう話し出します。

「私は市川家の長男に産まれました。子供の頃から歌舞伎の環境の中で育ってきましたので、この後継ぎとしての重圧ばかりを感じ取っていました。」

「正直、自分の心中は、この歌舞伎の後継ぎをできるかどうか分からないままでいたのです。父がそんな自分のことを知ってのことでしょう。そんな自分に、祖父(十一代目市川團十郎)の映像を父(十二代目市川團十郎)が見せてくれたのです。」

「これがまたカッコいい。歌舞伎ってこんなにカッコいいものなんだと思いました。その一瞬です。自分はここで後継ぎの覚悟を決めました。」

「そして、1965年(昭和40年)11月10日、56歳で亡くなった祖父の11代目市川團十郎の30年目に『鏡獅子』の大役をやらせてもらうことができました。ものすごく緊張をしましたが、とっても嬉しかったです」

祖父・市川團十郎
ここで美輪が團十郎の事をこう言います。
「團十郎さんは動く錦絵と言われた方です。登場する時は五色の紙吹雪をまいたような感じに見えます。まるで美しい華。そのもの」

この事を聞いた海老蔵がこんな問い掛けをします。
「祖父のような役者になるには、どういうことを意識したら宜しいでしょうか?」

この事について江原がこのような答えを返します。

「海老蔵さん。あなたも良い素材は持っています。この素材を持っているからこそ、團十郎さんの映像を見て感じ取れたのです。まずは持って生まれた素材を見極めることが大切です。これには運命を変えるほどの努力しかありません」

不思議な体験
海老蔵がこの事についてこう話し出します。

「私が初めてフランスに渡航した時のことです。オペラ座に行くために歩いていると、不思議と誰かが後ろについて歩いているような気がするのです。」

「そこで私は、この事をマネージャーにこう伝えます。」
『なんか黒い人影が付いてきている』

マネージャーがこう答えるではありませんか。」
『いいえ。誰もおりませんよ。』

「そんな会話を交換した直後のことです。自分にこんな声が届きます。」
『君は絶対、この舞台に立つんだよ』

「驚いたのと同時に。この声の主の事を自分はこう思いました。」
”この方はこのオペラ座に立っていた方だ。”

その後、海老蔵にオペラ座からの公演の話が届きます。
前世に関係があると海老蔵はこう言います。

前世
前世はオペラ座のボックス席を持っていた貴族で、とっても劇場通いが大好きな方でした。

この方のボックス席は舞台から見て左側の2つ目のブロックの上になります。オペラ座での黒い影はここの支配人で、前世でこの方にお世話になっていました。

ここで美輪がオペラ座の事をこう言います。

「ここはめちゃめちゃ豪華で素晴らしいところです。あらゆる国の国王や貴族が来ても、贅沢だと思わないと意味がありません。という思いで作られています。そして、天井画は1964年にシャガールが描き直しています」

前世の記憶
すると、この天井画のことについて海老蔵がこのような話をしだします。

「私が初めてこのオペラ座に行った時に、誰かにこう問い掛けました。」
”前の天井画の方が良かった。前に来た時はこの絵でなかったですよね”

「すると、この方がこう返してきます。」
『いいえ。何十年も前からこの絵ですよ』

この事について江原がこう言います。
「それは、海老蔵さんの魂の記憶になります」

他の前世
ここで江原が他の前世の事についてもこう言いだします。

「他の前世の時はスコットランドに住んでおりました。その方はとっても剣術が得意で位も上のほうでいたのですが、自ら選んだ土着(この土地に古くから伝わる)の宗教に身を捧げるため、家を捨て洞窟の中で暮らし修行をしていました。」

「海老蔵さんは芸術に対しての才能も持っているのですが、修行僧でもあるのです。それに、日本にいた時の前世は山伏をして護摩を焚いていました。」

「このせいもあって海老蔵は火を見ていると落ち着くようです。それに不動明王が見えます。市川家は成田山新勝寺(本尊は不動明王)を信仰しています。」

この事について海老蔵がこう話し出します。
「僧侶への憧れもあり常に禅問答をしているため、芸術を捨てる事への恐怖心が全くありませんでした。子供の頃からやめてもいい覚悟も持っていました」

すると、この事に江原がこう返してきます。
「それはある意味危険なこと。舞台に立つのはお客様のためもあるのですが、自分との戦いでもあるのです。ここのところをよく考えなければなりません」

父親・十二代目 市川團十郎
ここで海老蔵が父親の事についてこのような事を話し出します

「自分の父親である十二代目・市川團十郎は”偉大”な方です。言葉ではとっても言い表すことはできません。すべてを自分に叩き込んでくれました。」

「そして、悪い時も大きな目でよくみていてくれて、同じ舞台に立つと立ち位置の事などで口論になることもしばしばありました。そして、父は自分の事を常にライバルとして認めていてくれていたのです」

この事について美輪がこう言いだします。

「このことは、役者同士で素晴らしいことです。團十郎さんは、まったりしている方でおおらかをお持ちで。若い頃からそのような方でいらっしゃいました。」

「歌舞伎は偉い人を演じるため、おおらかな育ち方をすれば、おおらかな芸風が周りに伝わるのです。それには、品格のような芸格が必要になってきます」

型の中で活かす
つづけて江原がこのような事を話し出します。

「子供というのは親を選んで産まれて来ます。父親の團十郎さんは基本・型の人になります。ところが、海老蔵さんは、それをすべて壊すタイプの方になります。」

「とかく、意味や理由があり臨機応変すべきという考え方を持っております。これは常に父親が側にいるから、常に基本を頭から離しません。」

「もし、父親が違う人だったら、訳が分からなくなる可能性がありました。この市川家に海老蔵さんが産まれたのは、型の中で自分を活かすためです」

オーラの色
強い赤(頑固で情熱的、理想家、短気)、紫(情愛が深く洞察力に優れたエネルギーを持つ)、青(冷静、現実主義。愛情をもつ)になります。

去年あたりは色々捨てたくなった時期です。それは、強さと弱さが共存しているからです。貫こうという強い意志と不安のコントラストが特に強いです。人に優しく、情に振り回されないように闘って来た人で冷静に一番良いことだけを貫きいつも葛藤しています。

新しい歌舞伎
江原がここでこんな事を話し出します。

「一人前の心づもりを持たなければなりません。全てを俯瞰する必要があります。古語で喋っている歌舞伎は理解することができません。」

「このズレをどう解消させ近代的な解釈をどのように組み合わせていくか。現代の若者たちに面白いと言わせる歌舞伎をどう表現し作り出していくのかです。古いものの良い部分は残しながら、現代人に通訳して分からせていくことを考える必要があります」

責務と義務を学ぶ
さらにつづけて江原がこう言います。
「時々、気持ちが苦しくなり無謀な行動をとることがありますので、事故や怪我には十分に注意をしてください」

すると、この事に海老蔵がこう言います。
「よく生きていたな、と思うことがすごく多いです」

この事につづけて美輪がこんな事を言いだします。

「この世界を選んで生きてきたのは、責務や義務の勉強ですよ。前世では、責務や義務は関係なく、自分が好きなように生きていました。」

「歌舞伎の世界では、海老蔵さんがいなくなると、仲間や脇役がみんな困ってしまいます。たった一人の不始末で劇場の人、お客さん等々が困ってしまいます」

さらにこうつづけます。

不動明王
「もう、覚悟をお決めなさい!成田山の本尊の不動明王をなぜ拝みに行くのですか。不動は動いてはいけません。何があってもゆるぎなく、煩悩や横縞な心が出てきたら剣で断つのです。気持ちが揺れ動かないように、不動明王がついているのです」

将来の結婚
海老蔵がここで将来の結婚の事について尋ねると、
こう江原が答えます。

「結婚はできますが、まだ先です。まずは自己の確立が先決です。もう少し不動の心の面積が広くなった頃に結婚するのがベストです。そうすれば理想な家庭ができ、相手も迷惑しません。これから4~5年は成長期にあり、ものすごい改革が色々と出てきます。」

「そして、完全着地します。心が安定しているかどうかが部屋に現れます。心が安定していると部屋がもの凄く綺麗です。心が安定していなければ、この逆です。」

すると、ここで海老蔵が心が安定しているかのようなことをこう言いだします。

「私は今、お不動様がいる部屋で寝ていいます。朝起きるとお不動様が語りかけてきます。ですので、朝起きたら挨拶を心がけるようにしています。そして、窓を開け朝の新鮮な空気を取り入れています」

この事を聞いた美輪がこう言います。
「お不動様が守ってくれていますよ。グローバルな視点を持って、私生活や舞台、役作りに活かすこと。そうすると、役がもっと奥深くなり、楽しむものになっていきます」

結婚
オーラの泉の番組放送(2008年11月22日)から1年3カ月後の2010年3月3日、海老蔵はフリーキャスターの小林麻央と結婚。

子供
2011年7月25日、麻央との第一子となる二女・麗禾(れいか)が誕生する。
2013年3月22日、第ニ子となる長男・勸玄(かんげん)が誕生する。

父の死
2013年2月3日、父・12世團十郎が死去。市川宗家当主の家督を引き継ぐ。

妻の死
2017年6月22日、妻・麻央が乳がんで死去。

襲名
2019年1月14日、記者会見を開き2020年5月、十三代目・市川團十郎 白猿を名乗ることを発表する。同時に長男・勸玄が八代目・市川新之助を襲名し初舞台を踏むことも発表した。

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