中村橋之助の前世と現在をオーラ診断 不思議な体験 武将

中村橋之助のオーラ診断

いつものように無心となり演舞場で舞っているときのことでした。誰もいない。上がるはずもない花道のその場所に。凛々しく立っている武将。もの凄く綺麗なそのお方。何故に?

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。

プロフィール
生年月日 1965年8月31日
出生地 東京都
本 名 中村幸二(なかむら こうじ)
三代目 中村橋之助
身 長 178センチ
体 重 62キロ
血液型 O型
学 歴 青山学院中等学部卒

スピリチュアルチェック
○ 性格を一言で言うとどんなですか?
「くよくよしない、落ち込まない性格です」

○ 毎日欠かさずにすることは何ですか?
「仕事へ行く前に、神棚の前で子供3人と女房と自分が、今日も一日無事に終わりますように、と手を合わせています」

○ 海外で心惹かれる国はどこですか?
「スペインです。役者として壁にぶち当たった時に1か月間スペインに滞在しました。その時です。広大なひまわり畑を見た瞬間。すごく小さいことで悩んでいたんだな、と思いました」

○ 人生で影響を受けた人は誰ですか?
「立役(男役)として憧れるのは、二代目、尾上松緑さんと初代尾上辰之助さんです」

○ 不思議な体験を教えてください。
「時々見てはいけないものを見てしまいます」

○ オーラの泉に出ることを妻は何と言っていましたか?
「オーラの泉の大ファンなのですごく喜んでいましたが、自分に自信がないなら出演するのやめたら、とも言われましたので今は大変複雑な心境でいます」

精神のメンテナンス
ここで江原が橋之助にこう言います。
「尾上辰之助さんが今日ここに、あなたを連れて来られたんですよ。補助霊として辰之助さんがついていらしゃいます。肝硬変で亡くなった時の年齢は、橋之助さんの現在の年齢と同じ40歳になります。」

「今日この番組(オーラの泉)に出演した理由は、精神的な行き詰まりがあるため。今日それを超えてより大きな役者さんになって欲しい。という願いからここに招かれたのです」

性格は「落ち込まない」
橋之助は自分の性格の事についてこう言います。

「本当はくよくよすることがあります。やってしまったことはしょうがない。器を大きくするために小さなことで、いちいち悩まない方が良い事だと、自分に言い聞かせ前向きに解釈して過ごしています。」

「毎日新しいお客さんが来ますので、毎日を新しい精神で向かう。このように意識しています」

理性的でいる
ここで美輪がこのような事を話し出します。

「同じことを毎日やってよく飽きませんね。”また再演ですか”とよく言われる事があります。同じように出来たら御の字です。役の形やセリフの解釈などがどこか必ず変わっています。」

さらにこうつづけます。
「人間は感情的になると物が見えにくくなり、精神からお行儀をよくするのは難しいため、姿勢を正すと冷静さを保てるようになります。冷静な人は、首が真直ぐに立っていて、あごを引いて、体が左右対称になっています。姿勢を正すと、魂もお行儀良くなり、理性的でいられるのです」

歌舞伎一筋
橋之助は物心付いたときから歌舞伎座が遊び場でした。大道具部屋を子供部屋のようにして育ちましたので、他の職業になろうとは考えたことがありませんでした。ですので歌舞伎を止めたいと思った事は一度もありません。

心惹かれるスペイン
この事について橋之助がこう話し出します。

「海外はあまり得意な方ではありませんが役者として、精神的な行き詰まりを感じている時でした。それは、今後、大きな役を演じる力量があるのか、本当に好きなだけできるのか。」

「そして、父親と同じ女形になったほうがいいのだろうか。などでした。」

「この思いを抱きスペインに渡航しました。パラドールに宿泊し街を観光をしたところ、街並みが広くて大きくて綺麗。」

「これを見た瞬間です。
『何故、自分はあんな小さい事を悩んでいたんだろう。もっと、広い心と目を持つべきだと感じたのです』このスペインへの渡航は妻が決めたものでした」

人に優しくする
ここで江原がこのような事を話し出します。

「お嫁さんはこの役割を理解していました。舞台がある時は、ものすごく神経を使い、橋之助さんを尊敬しながら家族全員が支えているのです。中村家で大切にしている事は、人に優しくする事。時には厳しさも必要になりますが、優しさがあるからこそ厳しさが際立つのです」

神棚への感謝
橋之助は毎日の神棚への感謝の事についてこう言います。
「苦しい時の神頼みはしないようにしています。毎日の神への感謝の思いがあれば、家族全員お守りして頂けます」

ここで江原がこのような事を問いかけます。
「とぐろを巻いて珠を持っている白蛇か龍の古い像が見えます。それは家にありますか?」

この事を聞くも、橋之助思い当たらない様子。

これを見た江原がこう言います。
「もし、家の中にあるのなら出して神棚に飾ってあげてください」

すると橋之助がこのような事を言います。
「職業柄もあってか、神仏物のご縁なども多く、お札などもたくさん家にあるようです」

この事を聞いた江原がこう付け加えます。
「使い終わったお札もたくさんあるようですので、お焚き上げに出したほうがいいですよ」

さらに美輪がつづけます。

「良かれと思いファンの方が神社仏閣のものを送ってくれる場合がよくあります。もし、これがおろそかになると仇になってしまうこともあります。ファンの方は神社仏閣のものを送るのは絶対にやめたほうがいい。霊などを見る事もありますから」

不思議な体験 武将
これに橋之助がこんな事を言い出します。

「劇場で女の子の影を見た事があります。さらに、新橋演舞場で9月に築山殿始末の徳川信康を演じている時でした。誰もいないはずの花道に、綺麗な武将が立っていたのです。」

「この事がどうしても気になり、歴史の本を開いてみたところ、その日が徳川信康の命日の日だったのです。」

『あっ~来て下さった。心から本当に嬉しい。そのような思いでした』

これに美輪がこう話します。
「あなたの芸の力で呼び寄せたのです。劇場はたくさん引き寄せる場所でもあるのです。優れた役者も霊体質、霊媒なのです」

この事を聞いた橋之助がこう言います
「人が集まった方が賑やかなので嬉しいし怖くありません」

オーラの色
シルバー(古風と勤勉)と赤(情熱的で頑固)
橋之助自身は気が弱いと言うが、それはその場での緊張で信念はもの凄く強いものを持っています。

霊が集まりだす
ここで、江原が突然、周りを見回した後、美輪に相談をしだすとこう言います。
「多いから収拾がつかないわね」

二人は瞑想後、江原がこう話し出します。
「橋之助さんの家系は歴史が深い家系ですので、色々の関りがありました。今、思い半ばで亡くなった方々が一斉にやってきました。」

「龍の置物の話をしだしてから、増え続け現在、満杯の状態なっています。正直、どこから手を付けたらいいのか、分からない状態です」

すると橋之助もこう言います
「ずーっと耳鳴りがしていました」

ここで美輪がこう言い出します。
「前世の歌舞伎で携わった役者の部門担当(お二階さん、ござりましょう)も集まっています」※お二階さん:楽屋が2階にある役者。ござりましょう:役者の後ろで同じ台詞を連呼する脇役。」

これに江原が続けます。
「逆に見れば、それだけ歌舞伎界と今後の大きな役割を担っているからです。そうでないとこうはなりません。分かってもらえる人、そして、責任の重い人には霊は来ようとするのです」

前世
前世も歌舞伎役者です。役者から役者に直接生まれ変わる例はあまりありません。

橋之助は「生まれ変わったら歌舞伎役者になりたい」これが口癖でした。前世も同じです。それだけ芝居と役者を愛し、歌舞伎界を発展させたいという思いを持っているのです。

守護霊
ここで江原が霊視をはじめこう言います。

「一人は、西洋の科学者でヨーロッパで菌の研究をしていました。微生物の研究のため大昔の方ではありません。橋之助さん本人も研究が緻密で、何でも細かく知りたがり、何かの死骸を見つけても、何で死んだのかを見る。そんな癖があります。」

「守護霊の中心はお坊さんです。子供に懇々と説教をしたり、順を追って理論的に諭したりします。そして、自分のことも理詰めで分析し、理詰めで立ち直っていきます。」

ここで橋之助がこんな事をいいます。
「もう一人の自分が出てきて、別の自分の魂と語って解決してくれている気がしています」

ここで江原が守護霊からの助言を伝えます。
「これからはもっと奔放にいきなさい。あまりにも忠実なので、指導を受けて満杯になっています。そろそろ取捨選択をし、自分なりのやり方を確立しても構いません」

この事に橋之助がこう言います。
「今、少し見えてきているので、仕事をしていて楽しいです。少し前までは行き詰まりがありましたが、それをやめるようにしました」

歌舞伎界の総供養
江原が歌舞伎界の供養についてこう言いだします。

「歌舞伎界にまつわる人の供養があったほうがいいです。思い半ばで亡くなったり、裏で支える方などがたくさんおります。芸を残し発展させるためです」

つづいて美輪もこう言います。
「それが今日の最大の目的です。色々な想いを日を決めて供養してあげること。そうすると、歌舞伎界がもっと発展していきます」

さらに江原がつづけます。
「後ろに、メガネをかけて新しい時代のシャツとズボン姿の初老の男性が立っています。芝居小屋で、衣装や美術的な仕事をしていた人です。橋之助さん自身が会ったことのある人です。恰幅のいい女の人もいますね。」

「この方々に大変、可愛がってもらっていました。他にもたくさんの方たちがいます。今まで、下支えしてくれていた方々です。橋之助さんの事を今後の歌舞伎界を担う人だと、頼りにしているようです。」

これに美輪がこう言います。
「女形ももっと極めるように。女形の道も貪欲にやっていくと、もっとスケールが大きくなり、女形から見た目で、立役(男役)がもっと上手になっていきますよ」

橋之助がここでこう言います。
「歳を重ね責任を負うような役柄をする中で、人間は一人ぼっちになって行くのかな、と思っていましたが、物事は何でも人と人が支え合うから良いものが出来るのかな、と改めて思いました」

相談役
2011年10月、父が逝去したことに伴い日本舞踊中村流の相談役に就任。

襲名
2016年10月2日、初日を迎えた芸術祭十月大歌舞伎で八代目中村芝翫を襲名。併せて長男の国生が四代目・中村橋之助を襲名し、次男の宗生が三代目・中村福之助を襲名、三男の宜生が四代目・中村歌之助を襲名する。

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