向井亜紀の前世と現在をオーラ診断 不思議な体験 ユリの花

向井亜紀のオーラ診断 

もう何もかもがやけくそ。精神的にも相当疲れた状態で私は入院しました。白いベッドに横たわりながらも、ほんの些細なことにも反応し怒鳴ったり、わめいたり。そして私は天の神様に向かい、こう怒鳴りつけたのです。

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。

プロフィール
生年月日 1964年11月3日
出生地 埼玉県大宮市
本 名 高田亜紀(旧姓 向井)
身 長 170センチ
血液型 A型
学 歴 日本女子大学中退。
事務所 高田道場

スピリチュアルチェック
○ 性格を一言で言うと何ですか?
「気は弱いけど気持ちは強いです」

○ 趣味を教えてください。
「花の写真を撮ることです」

○ パワーの源は何ですか?
「子供です」

○ 人生の転機を教えてください。
「子宮ガンで子宮摘出の手術をした事です」

○ 不思議な体験を教えてください。
「入院中に落ち込んでいるとき、人に当たってヒステリーになり”この世に神様はいない。神様がいるなら証拠を見せろ!”と叫んだら、その瞬間にユリの花が音を立てて咲きました」

出会い
江原が大阪の伊丹空港内を歩いている時のことです。
向井亜紀の守護霊の声「助けてください」が聞こえてきます。その時は、向井は江原の事を知りませんでした。当然のように、この時二人は会話を交わしておりません。

その後、ちょっとした事が切っ掛けで江原と出会い、そして空港での守護霊の声の事を思い出します。

この時はスピリチュアルなことを自分なりに知ってはいましたが、体験したことがないので、何をどう理解していいのか分かりませんでした。

そして江原からこのようなアドバイスを受けることに。
「仕事のペースを変える時期ですよ」

丁度、この時期は滅茶苦茶に頑張っていましたので、このままの状態で仕事を頑張っていたら、おそらく命がなかったでしょう。

さらに、代理出産や養子等の事を忘れていましたが、思いだす事もできました。

代理出産
2000年9月、向井は妊娠と同時に子宮頸がんが見付かり同年11月、広汎子宮全摘出手術を受けます。2002年8月、旦那の遺伝子を残したいとの思いから代理出産依頼の為、米国ネバダ州へ。2度、試みるも失敗。

この時、向井は代理出産を諦めようと思っていたのです。
そんな時でした。

江原から突然、連絡が入ります。
向井が今の胸の内を江原に伝えると。

江原がこのような事を話し出します。
「諦めないでください。今、産まれて来ようとしている魂の存在があります。高田家には様々な人種の子供が集まっているのが見えます」

その後、奇跡的に双子の男の子を授かることができました。

不思議な体験
この事について向井がこう話し出します。

「私は2000年の入院中の時期です。自暴自棄になっていました。そして、思わず神様に対しこう叫んでしまいます。」

『神様なんていない!いるなら証拠を見せろ!』

「すると、母が持ってきた白ユリの花が”ポン”と音を立てて見事に咲き開いたではありませんか。まさしく、神様が証拠を見せてくれたのです。」

「正直、この不思議現象には驚きました。でも、すぐには素直になれずにいました。これ以上、人に当たっていても良い結果が生まれないと思いました。現在も辛い事などあるとユリの花を買ってきています」

聖母マリアとユリの花
ここで美輪がこのような話をしだします。

「ユリの花はマリア様の花です。キリスト教で白いユリは純潔の象徴であり、聖母マリアの象徴として描かれています。立ち直れたきっかけは愛です。この世の中、一度も人から愛されずに、一生を終える人もいるのですよ」

さらに江原がこうつづけます。
「あの時に自暴自棄のままでいっていたら、あなたは命を落としていました。大病をしたけど命が助かりました。代理出産を経て子供を授かり、家族の学びがあったのです」

これに向井がこう言います。
「自分が死ねば、失った赤ちゃんに会えると思っていました」

これを聞いた美輪がこう話し出します。

「授かった子供は物理学的にも自分の子供です。でも、問題は法律。100年以上も前の法律が今も生きているのはおかしいのです。政治家も悪い。それを選んだ国民も悪い。実の子でも養子でも代理出産でも、子供と結ばれるのは必然の事なのです。同じように接してあげなければなりません」

前世
修道女です。旦那・高田延彦さんの前世は修道士です。

二人は恋愛禁止なのを知っていましたが、恋愛関係に陥ってしまいました。子供を授かるのですが、産むことができませんでした。

高田さんの生まれ育った環境はとっても苦しく、親子関係や家族を得られないものでした。そのような中だからこそ、家族や子供を大事に思うようになり育っていきます。

向井亜紀さんは、厳しい環境の中で育ち、「親子や家族とはいったい何なの?」このような反発心の中で育っていきます。産まれた時から”個”でした。向井さんの心中が変わる原因となったのは現在の病気です。

ここからです。あなたが親に感謝できるようになっていくのは。そして、人間同士として話ができるようになり、親に甘えることができるようになります。それまでは、親に自分を打ち明けることができませんでした。

さらにこうつづけます。

学びのため
人生の色々な苦労を経験し病気になりました。そして、努力だけではどうにもならない事にも直面もしました。親は、努力の足りない人間はだらしないと思っていたのです。努力だけではどうにもならない事もあります。

この事も学びました。学びのために生まれてきましたから楽はありません。学びのために生きている意欲が強いため、その分、得られることも多くあります。

正負の法則
この日本において、向井さんは親子とは何か。ということの問題提起をしました。これは、あなたに対してのお役目でもあるのです。

出生届が不受理になり、法律整備の議論も高まりました。向井さんが芸能人であり、代理出産をしたことで批評する人もいます。でもこれは、正負の法則。その分の苦労もあります。人間はみな平等。何かを得れば何かを失ってしまいます。

親子の絆
向井さんは時折心を痛めることがあります。それよりも子供に愛情をかたむけること。そうすれば、愛情は必ず芽を出し花を咲かせます。向井さんが立ち直ったのも、母親と旦那の愛のお陰があるからです。どんな子でも愛で包んであげれば何とかなります。

子供を授かったため、それを守り抜くことが親子の絆を深めるための学びとなっていきます。人間は、逆風が吹くと絆が強くなります。不安と言う前に人生に対する覚悟を決めること。

代理出産の双子
江原が代理出産で双子の男児を授かった事をこう言います。

「向井さんが病気の時に失った子がまたやって来くことができました。世の中の同じ悩みで苦しむ女性のための導きや励ましになる役割があるからです。これからは、世の中のたくさんの子を守り育て、助けなくてはなりません」

向井は子供を失った際のことをこう言います。
「私は白いベッドの上で”もう一回帰ってきて~”と何度も叫んでいました」

現在
旦那、高田延彦が設立した高田道場に所属しながら、子供たちの心と身体を磨くべく活動をしています。双子の息子も2020年で17歳となりました。どちらの高校で勉学に励み、スポーツに励んでいるのか。もう、立派な青年に成長したことでしょうね。

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