金子貴俊の不思議な霊の体験 山の神からの招待

金子貴俊不思議な霊の体験

とある日のことです。友人が突然、何を思ったのか、語りかけてきた話がありました。それは神の存在です。普段の私なら話半分で聴くところでした。が、この時は、何故か真剣に聴いている自分が存在していたのです。恐らく、このことも神の仕業かもしれません。

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。

神の話
金子がこんな事を友人から聞きます。

『人間には自分を守ってくれる神様がまちがいなく存在している。そして、その場所も必ず存在している。』

金子はこの事を聞いた瞬間から、心の中でこう呟いていました。
「この神様という存在に出会ってみたい」

そして時間を見付けては、その場所を探していました。そんな時です。こんな事を教えてくれた方がいました。

『高千穂の峰に登ってみたら如何ですか?』

そう聞きましたので、ここの峰を調べてみることに。すると、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する霧島連峰の第二峰で霧島神宮を見つけます。

神の存在
そして、実際に金子はこの山に行ってみることにしました。ところが、その場所へいざ到着すると。あいにくの大雨で視界はとっても悪く、1メートル先が霧でまったく見えません。

さらには、登山口の看板には”登れません”と書かれた文字がありました。これだけの雨では当然ことです。でも、自分の思いは本当に強く、”どうしてもあの頂上まで登りたい”そう思いながら、頂上に向け指を差し出した瞬間でした。

なんと、雲が大きく割れ、そこには青空がしっかりと現れたではありませんか。この光景には驚くしかありません。そして、あの頂上もクッキリ現れました。

私はこの時、こう思いました。

”自分に登れ!”と言う事だ。そして、頂上を目指して登りはじめたのです。極端な疲労は特になく頂上を極めることができました。

下山の不思議
さて、下山です。この時も同様に青空がしっかり顔を出していました。

私は何事もなく無事に下山することができました。その瞬間です。驚くことに、あの青空を徐々に雲が覆いはじめていき元の状態に戻ってしまったのです。ここで神の力をまざまざと知ることができました。神様はここに存在しここはその場所です。

この事を聞いた美輪がこう言います。
「きっと、神様に呼ばれていたのでしょうね」

山の女神
山の神と言っても、山そのものが神だったり、山に住んでいる神だったりなど、その土地に住んでいる人々によって解釈は異なりますが、日本でほとんど共通しているのは山の神は女神だという事です。

言い伝えでは、若い女性が山に入ると、そこに住んでいる女神が嫉妬し好天候から悪天候に変わったり事故が起こったりと、そのような事が起こるそうです。

また、女神であることから出産や月経のけがれを特に嫌うとされており。さらに、山の神は醜女であるとする伝承もあり、自分より醜いものがあれば喜ぶとして、顔が醜いオコゼを山の神に供える習慣があると、言い伝えは全国にあります。

現在でも、猟師や山師は女性が山に入るのを快く思わない人々もいるとされています。

田の神
農民の間では、春になると山の神が山から降りてきて田の神となり、秋には再び山に戻るという信仰があります。

ほかに、山は農耕に欠かせない水の源であるということや、豊饒をもたらす神が遠くからやってくるという来訪神(客神・まれびとがみ)の信仰との関連もあるようです。

神に仕える馬
これ以来、金子はパワースポットと呼ばれるようなところへ頻繁に足を運ぶようになります。そして、伊勢神宮に参拝した時の出来事をこう話しだします。

「私が内宮の砂利道を歩いていましたら、耳元で馬が掛け走るような音がしたので、驚いて振り向くと黒い馬の影が走り去って行ったのです。この事を一緒に行った友らに話しをしましたら、誰も聞いていないし見てもいませんでした。これも不思議でした」

「そこで私は、となればと思い伊勢神宮の馬について調べてみたところ、神馬(しんめ)という神社が飼育する馬(神様が乗る馬)の存在が分かりました。内宮『国春(くにはる)・笑智(えみとも)』外宮『草音(くさおと)・空勇(そらいさむ)』」

「でも、神に仕える馬は白でした。私が見た馬は黒い馬の影です」

この事を聞いた江原がこう言います。

「金子さんが見た馬は黒く見えただけかも知れません。実際の馬は白か黒かも分かりません。ただ言えることは、金子さんの性格は常に純粋で神様や高級霊から好かれている事は確かなことです」

父親との意識が大事
ここで江原がこんな事を言いだします。

「金子さんはパワースポットに夢中になっているようですけど、それよりも亡くなっているお父さんの意志をしっかり継いで、気持ちをいつもそこに繋げておくことの方が重要かもしれません。最近、お父さんと意識が遠のいていますからね。ここが一番、大事のなことです」

プロフィール
生年月日 1978年7月17日
出身地 東京都目黒区
本 名 金子貴俊(かねこたかとし)
身 長 176センチ
血液型 A型
学 歴 東京都立三田高校卒
事務所 オリオンズベルト
配偶者 西村美保 家族 長男・長女

芸能界との出会い
金子が俳優を志した理由をこう話し出します。

「私が三田高校の在学中に目黒区内の弁当屋でアルバイトをしていました。そんな時、撮影スタジオから弁当の注文が入りましたので、出前で届けた際のことです。そこにいた現場の方々から思いっきり適当に弄ばれたのです。」

「これには、かなり腹が煮えくり返りましたね。本当に悔しかった。この時、本気で俳優になって見返してやろうと思いました。」

「でも、私は何をどうしたら俳優の道を歩める事ができるのか。ここのところが分からずにいた時でした。同じ高校の先輩の誘いで渋谷に遊びに行く事になります。すると先輩が辺りを見回しこう言います。
『あそこの街角に立っている女をナンパしてこい』

先輩の命令ですので、自分はその女性の元へ。ところがです。この女性は芸能事務所のマネージャーをしている方だったのです。そして、そのまま自分は芸能事務所に連れていかれました。ここに今日の自分があります」

覚悟を決めた瞬間、不思議と引き付けの法則が作動するように思いました。
これって凄いですよ。

あ、そうそう。最初の不思議な体験のところで”高千穂の峰に登ってみたら”との話がでてきました。実は、あの東国原英夫さんもここに呼ばれた体験をしています。

よろしければ、あわせて東国原英夫のオーラ診断をご覧くださいませ。

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次は「杉本彩の不思議な霊の体験

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