小倉優子の不思議な霊の体験 ポルターガイスト現象

小倉優子の不思議な霊の体験

ある日の夜中のことです。停留所に老婆が立っていたのを目撃しました。”あれ、なんで。バスが来ないのに?”そして、今度はあの、ポルターガースト現象が起こりはじめます。

どうぞ、このつづきをごゆっくりとご覧くださいませ。

プロフィール
生年月日 1983年11月1日
出身地 千葉県茂原市
本 名 小倉優子(おぐらゆうこ)
身 長 162センチ
血液型 B型
学 歴 法政大学二部中退
事務所 プラチナムプロダクション

芸能界との出会い
2001年、高校3年生の時に芸能事務所アバンギャルドにスカウトされグラビアで芸能界のデビューを果たします。

夜中のバス停
小倉が祖母が亡くなった時の不思議な体験をこう語りだします。

「千葉県茂原市に住む祖母が亡くなり火葬場から自宅へ帰る時の事です。時間はもう夜の12時を過ぎていました。この時間にひとりお婆ちゃんがバス停に立っていたのです。」

「この時間に変だなと思いこの事を家族に話すと、こう言うのです。」

『誰も立っていないよ』

「私の背筋は一瞬、ぞくぞくと寒くなりました」

さらにこうつづけます。

ポルターガイスト現象
「この出来事の後のことです。私の周りで不思議な現象が起こり始めます。まずはテレビのチャンネルが勝手に変わったり、ブラインドが上がったり。」

「そして、水洗トイレの水が流れたりしました。それも、1度や2度だけじゃありません。この現象は、亡くなったお婆ちゃんの仕業なのかな。と思っていました」

この事に江原がこう言います。
「これは、お婆ちゃんの仕業ではありません。その時に居合わせた霊が自分の存在を知らせたかっただけです」

さらに、ここで美輪がこう続けます。
「これはポルターガイスト現象で、特に子供のエネルギーには力がありますので、子供のいる家に引き起こします。大人になってから現れるのは少し珍しい現象になります」

思念のエネルギー
さらに江原がこう言います。
「特定の霊が付いているのではありません。小倉さん自身の気持ちにアクシデントが起きるとその思念がエネルギーとなって起きているのです。」

「小倉さんにはその意識は全くなく感情の起伏が上がったり下がったり激しいだけです。それが、表に出せないから違うエネルギーになっているだけなのです」

さらにこうつづけます。

悲しみの理由を分析
「霊を引き寄せるのは、引き寄せる念があるからです。霊が悪いのではなく霊を引き寄せる小倉さん自身が悪いのです。お婆ちゃんが亡くなったからといって、ただ悲しむのではなく理性を考えることが大事になります。」

「悲しければ、その悲しみの理由を考えて分析すること、そうすれば変な波長は出る事はありません」

ポルターガイスト現象とは
誰一人として手を触れていないのにもかかわらず、物が突然移動したり、何かの音が聞こえたり、光ったり発火したりなどの現象が繰り返し起こる現象のことを言います。通常では説明のつかない不思議な現象が起きます。

町営住宅での怪現象
では、ここで2000年に岐阜県富加町で起きたポルターガイスト事件をご紹介します。

1999年、岐阜県富加町で4億円の費用をかけて完成した4階建ての町営住宅で怪現象が起きていると、驚くべき事件が新聞によって報じられました。

それは、町営住宅が完成直後から入居した住人らが怪しい音に悩まされていると言うのです。その音は毎日夜中に町営住宅全体に響きわたるのです。

その音というのは「天井を誰かが歩く音」であったり「金槌で叩く音」や「ノコギリで切るような音」など頻繁に繰り返されます。

最初のうちは不思議な音が聞こえてくる。この程度で住人らは口をつぐんでいました。

ところが、2000年8月のお盆。この音の怪現象だけではなく、なんと普通では考えられない怪現象まで起こるようになったのです。

さらなる怪現象
それは、
「茶碗や皿が飛び回るんです。テレビのチャンネルが勝手に次々と変わります。水道やシャワーの水が勝手に出て止めても、止めてもまた出てきます。靴も飛んじゃって」

とこう言う具合、住民らにとってはたまったもんじゃありません。そんな怪現象の被害を受けていた中に自治会の会長がおりました。その会長が、町役場にこの被害を報告します。

役場の職員と施工業者がこの怪現象を確かめるために、この町営住宅に確認にきたのですが、結論は「なんの問題もありません」とくだされます。役場としては、もうこれ以上打つ手はありません。

お祓い
この怪現象は止むことなく、益々酷くなるばかり。ここで住民らはこう動きだします。
「祈祷師にお祓いしてもらおう」

ここの住宅は町営ですので富加町が大家になります。

なので、祈祷料は町側が支払うものだと役場に支払いを求めたのですが、「政教分離の原則に違反する」として、申し出を拒否します。この顛末(てんまつ)を地方紙が報じたところ、騒動が全国へと広がっていくことになりました。

同年10月、色々な職種の方々が富加町を訪れてきます。同年同月15日、祈祷師によるお祓いが行われました。しかし、怪現象は収束するどころか、なおも続くのです。今度は慰霊碑を建てますが全く効果がありませんでした。

合戦の場所
江原啓之も現れこう言います。

「この地は合戦の場所でした。そして、今でも戦っています。この町営住宅の怪を収めるには、この戦いを終わらせるしかありません。」

「それには、この戦いを命令した武将の霊を呼んで、その口から『闘いを辞めよ!』と言わせるしかありません。そうすれば雑兵たちが成仏できます。しかし、私が一人で、あの数の霊を説得に試みたとしても、多分、私はやられてしまいます」

富加町史によれば実際に富加高畑の周辺で合戦はあったそうです。そして、富加の騒ぎに終止符を打ったのは真言宗の阿闍梨のようでした。現在はポルターガイスト現象は無くなったようですが、まだ問題があるようですよ。

ロンドン編
このポルターガイストは1977年、ロンドン北部のエンフィールドで起きた事件になります。公営住宅の2階に住む母親と4人の子供がいる家庭で発生しました。ここの2階のこの部屋だけにポルターガーストの現象が起こります。

この現象は止むことなく1年2ヵ月もの間、続くのです。部屋の中にあるありとあらゆる物が宙を飛び回り。そして、床に叩きつけられて壊れてしまうのです。

さらには、壁や床から聞こえてくるラップ現象。大きな家具から小さな家具が動き出すテレキネス現象。突然、目に見えない物が現れだすアポーツ現象。さらには怖い。物が燃え始める発火現象。さまざまな物理的な心霊現象が出現します。

再発生する現象
恐怖に駆られた家族5人は引越しをしました。しかし、新しい部屋でも同じようなポルターガイスト現象が発生したのです。

この現象の調査に乗り出したのが、イギリス心霊調査協会の二人でした。この二人の専門家により綿密に調査されることになります。数々のその現象は調査員の目の前で起きます。時にはあの大きな家具がひっくり返ったり、子供が宙に浮いたりと驚くものでした。

そして、その事実が写真に残されたのです。

科学的に解明しようとした学者も中にはおりましたが、この二人の調査員の調査により、人間界の他に霊界の存在が実在するとの見解を知らせることになりました。

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