江原啓之の幼少期に襲い掛かる霊能力と霊的障害に悩む日々

江原啓之を語るには、まず、その霊能力を知っておく必要があります。

「霊能力について」
霊(霊魂)や魂、生霊、精霊などを感覚するとされる能力は、一般的に霊能者とよばれております。霊能力者はオーラが見え、守護霊と意思の疎通ができ、人の前世を解き明かし、亡き人の思いを感じ取りメッセージを伝える事もできます。

巫女の口寄せ、イタコ、シャーマン、ドルイドといった霊媒を行う者を霊媒師と呼び、代表的な霊能力には、霊視、お祓い、透視、審神(さにわ)、降霊、除霊、浄霊などがあります。

霊 視
その場に様々居る霊の中から、自分の見たい霊だけを選び見ることができる能力。

お祓い
人や場所、品物などに取り衝いた霊をお祓いにより別の場所に退去させる能力。

透 視
遠くに居る人や場所・物を見る能力。

審神者(さにわ)
交霊会などに於いて、霊能者に憑いた霊を見極める役目をする人です。また、交霊全体の監視役でもあります。

降 霊
死者の魂を完全に身体の中に降ろし、その方と直接話をすることです。

除 霊
一時的(強制的)に憑依している人もしくは家屋等から霊体を取り除く事を言います。

浄 霊
苦しんでいる状態の霊のその苦しみを取り除き霊体を綺麗な状態にして霊界の高い場所に送り届けることを言います。

幼少期の頃からの予知能力
東京都江東区の下町で育った江原啓之には父母と七つ年上の姉がおりました。
父は製薬会社に勤め、母は信仰心が深い方でした。
啓之は胎児からすでに超能力があり、外の景色や両親の行動の様子が見えていたようです。

生まれながらの記憶は、より鮮明に覚えていると江原は言います。

父親の死を予言
よく喋り元気で活発な子供だったのですが、4歳頃になると節々の言葉に、予知的な言葉が混ざるようになっていました。

さらに、父親の怪我や近所のおばさんの死までも予知をしていたのです。

江原啓之は父のそばを一時も離れることはなく、もの凄く父親っ子であったのですが、9月の彼岸を境に、大好きだった父親に寄り付こうとしなくなっていっていました。

実は、この時、幼い江原は父親の死を予知していたのです。

それは、大好きな父親に真っ黒いオーラが取り巻きついていたからでした。
それから2日後、父親は他界します。
江原は父親の死の悲しみよりも、人生の苦しみから解放された父親の喜びを深く感じ取っていたのです。

江原に襲い掛かる霊的障害
幼稚園でのお絵描きは、赤い海や黒い太陽など奇妙の絵ばかりを描いていました。

この頃から、すでに自然によって癒されることを知っていたのです。
啓之は、手を怪我すると土が傷を癒してくれると信じ、手を土に埋めてじっとしていたこともありました。

そして、宝石・お金・アクセサリーは、オーラや気(エネルギー)が悪くなってしまう。
これがあると人は不幸になると感じていました。
小学校に入学すると、クラスメートのオーラが見えすぎて中々勉強がはかどりませんでした。

霊界の交信
これだけではありません。
霊的に敏感なことが原因で虚弱体質に陥ってしまうのです。
日々襲ってくる頭痛とけだるさ、月に一度は必ず起きる40度の発熱。
人ごみに行くと想念のエネルギーを受けてしまい編頭痛に襲われていました。

霊的に敏感で感応しやすい体質から起きる憑依体質だったのです。
当然、子供であった江原には除霊できるわけがありません。
体が発熱を起こして浄化させるしかありませんでした。

映像
いつものように、寝込んでいたある日のことです。

霊界から「何を見たいか言ってみなさい」と語りかけてきたのです。
「乗り物が見たい」と答えると、
電車やモノレールの模型が部屋の奥から現れ、あたり一面パノラマ状態になったのです。

これ以来、寝込んだ時は色々の映像を霊界が見せてくれるようになっていました。

これ以外に、川面に浮かぶ遺体を発見させられたり、防空頭巾を被った母子の霊に出会ったりと、色々なことが付いて回った江原の幼少時代でした。

芸能人オーラ診断メニュー

書道教室で江原が書いた文字。
思わずやはりな、とうなずいてしまいました。
紅華村塾 表参道オーラ散歩
ここの先生の書はいつ見ても素晴らしい。

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