オダギリジョーのオーラの診断(後編)
留学が原因
部屋を覗くと、まるで「ブゥードゥー教の屋敷」にいるみたいな凶運を呼ぶものばかりを集めている。なぜ、部屋にこんな物を飾ってしまうのだろう?
実は、この原因となったのは、映画監督になりたくてアメリカに留学したことにあったのです。さて、どんな事が隠されてあるのでしょうか。
間違い
留学し入学まではよかったのですが、映画監督のコースのはずでしたが、間違えて俳優コースに入ったことが判明してしまいます。
そして結局、そのまま俳優の道を進むことになります。
どうやら、この留学した時に、現地で悪い霊に引っかかってしまったようです。
憑依した男性が威嚇
ここで江原がこんな事を言いだします。
「オダギリジョーさんの周りには、11面のドクロが並んでいるのが見えますよ。」
今、江原や美輪がこうして話している間もスタジオでは「バチ、バチ」と怪奇音が聞こえる。テレビでもはっきりと聞こえるぐらいの大きな音。
怪奇現象が起きているのです。
江原がここでこのような事を言いだします。
「この現象は私と美輪さんを霊が怖がっております。その霊は、サイケデリックなものをすごく求めて滅びていった男性です。そしてこう言っています。
『追い出されてなるものか!余計なこと言いやがって!』と威嚇している音になります。」
除霊するも
そして、江原はオダギリジョーの後に立ち、悪霊を追い出しにかかります。しばらくして、江原は徐霊にパワーを消耗してかふらふらとしながら席に戻ってきてこう言います。
「かなりしぶとくて、なかなか出て行こうとしませんでしたが、ようやく抜け出ていき、とりあえずオダギリさんの身体から離れていきました。でも、すぐそばにいて様子を伺っています。隙を見てまた入ろうとしています。」
悪霊との戦い
オダギリジョーの守護霊たちは、なんとか助けたいと思っていました。しかし、小さい頃の寂しさや孤独感がトラウマになっている部分があり、本人自身が強い心を持ち、悪いものに魅入られる誘惑をきっちりとロックすればいいのですが、油断するとまた霊につかれる恐れがありました。
江原がここでこう言うことを言います。
「オダギリさんあなたはもう独りじゃありませんから大丈夫です。もっと強くなられてください!」と、強く助言。
美輪は美輪でこう言います。
「この霊が離れれば、オダギリさんの本質的な部分が現れ、役者としての幅が広がり何でもこなせるようになります。今までを15度くらいの幅とすると、360度まで広がっていきます。強くなってください。」
食べ物
さらにこう付け加えます。
「正しい腹式呼吸を学び、バランスの良い栄養を摂取、悪霊が入り込まない心を養うこと。美味しくて体に悪いものを食べて病気になるか、不味くても体に良いものを食べて健康でいるか、食べ物も人間関係も同じです。」
オダギリの心の変化もあり悪霊はここでひとまず退散していくのですが、心の変化が元に戻ればまた憑依する可能性もあるのです。
そして、オダギリが最後にこう言います。
「私は相当変わりますよ」
この気持ちさえあればもう大丈夫でしょう。
香椎由宇の出会い
このオーラの泉にオダギリジョーが出演し放送されたのが2006年1月29日でした。
そして、同年9月11日公開された、映画「パビリオン山椒魚」でレントゲン技師役を演じます。この時、共演の女子高校生役を務めたのが女優の香椎由宇でした。
ここで、2人の生年月日をご覧ください。
オダギリジョー 1976年2月16日
香椎由宇 1987年2月16日
ね、これって偶然だと思いますか。
恐らくですよ、オダギリジョーが悪霊に勝利した守護霊からのご褒美のような気がしてなりません。もし、そうだとしたら粋な計らいです。
そして、翌年の2007年12月27日、2人は結婚。
もちろん、入籍日は2月16日です。
2010年9月5日に第一子の妊娠が報道されます。
そして、2011年2月に待望の男児が誕生。なんと、2月。気になるのが日ですよね。
色々と調べましたが、今のところ分かりませんでした。
そしてですよ。
2014年4月、第二子の子供を授かるも翌年の4月に次男死去。
その後、2016年8月に三男が誕生します。
もう、お気づきですね。そうです。2016年。
現在
最近、活躍が著しいオダギリは、2017年10月6日に公開された映画「エルネストもう一人のゲバラ」で主演を務めました。これには感動ものでした。
2018年7月のドラマ「チアダン」ではチアダンス部の顧問として大活躍。
2020年3月6日公開予定、映画「酔うと化け物になる父がつらい」オダギリジョーの出演は決まっておりますが、まだ詳しい情報は公開されておりません。
令和元年も順調に仕事をこなしております。心の変化も変わらず。
もう大丈夫です。
ここで美輪明宏と三島由紀夫が出会っているんです。
この二人のやり取りご覧になってみてください。
中々お上手ですよ。
昔、銀座尾張町にゲイ喫茶「銀座ブランスウィック」が存在しました。
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