奥田瑛二の守護霊と現在をオーラ診断(後編)映画のロケで不思議な体験

奥田瑛二のオーラ診断(後編)

(前編)

このロケ地というのはチベット。ここで出迎えてくれたのがお坊さんです。それも凄いところからの歓迎です。どこからだと思います。

想像しながらどうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ。

映画監督は天職
冒頭のスピリチュアル・チェックで「天職は?」との問い掛けに、奥田瑛二は「紛れも無く映画監督」と答えています。俳優でもあり同時に映画監督としても活躍しています。

俳優業としての奥田はこう言います。
「俳優というのは言われたとおりに演じるだけですよね。自分ではこういうふうに撮って欲しいと思うことがあってもこの事はどうにもなりません。だったら、この事を全て自分で思いどおりにできる映画監督の方がいいと思ってのことです。」

転職と適職とは
このことに対し江原がこのような持論を話します。

「『天職』と『適職』は違います。天職は自分の魂が喜ぶことを言います。人に喜びを与えることにつながる仕事のことになります。適職は特技を生かした生業になります。但し、天職だけでは生活していけないので、天職と適職の両輪が必要になってきます。」

確かに、奥田瑛二にとっての映画監督業は天職といえましょう。
しかし、一歩間違うと奈落の底となるこの職業。
何故ここまで奥田を駆り立てるのでしょうか。

この事に江原がこう言います。
「これには奥田さんの守護霊が関わっているからです。」

守護霊
ここから江原が霊視をはじめていきます。
「守護霊にはちょっと変わった『お坊さん』が付いています。」

と言いながら江原がこのお坊さんの事についてを語ろうとした時です。
なんと「ぷっ」と、ふき出しました。
ふき出すほどですので、よほど変わっているんでしょうね。

そしてこう続けます。

「この坊さんのその着ている身なりは、あちこち穴が開いてボロボロの状態です。それに特定の宗教は持っておりません。だけど彼は彼なりの修行をしていらっしゃる。」

「仏教には苦行と称して肉体を苦しめる修行があるのですが、このお坊さんの場合は、泥に首まで漬かり恐怖と戦う修行や、突然、フンドシ姿で走るなど既成の枠に収まらない修行をつづけていらっしゃいます。このように自由に生きた人が守護霊についておりますよ。」

今世の奥田自身にとって、現在おこなっている映画監督業兼俳優業は天職でもあり適職でもあり、これが修行によって身に付きました。

修行
奥田が42歳の時でした。何かを思い立ったのか突然、「俺は映画監督をやる!」と周りにこう宣言します。さきほど申し上げました「映画監督なら自分で俳優を思い通りにできる。」このことからです。

ところがです。監督はまったくの未経験でしたので経験知識不足から自信を失ってしまい挫折してしまいます。ここから踏ん張った奥田。映画の製作を基礎から徹底的に勉強しなおすことに。ここから6年後の48歳の時に助監督を経験しました。

そして、2001年9月29日「少女〜AN ADOLESCENT」で念願の映画監督のデビューです。 奥田、50歳の時でした。

現世で体験した坊さん
このお坊さんに関わることを奥田瑛二がこう話しだします。
「私が秘境を訪れる仕事のロケで、チベットに行ったときはかなり驚きました。チベットの雲に横たわった神様から”おう、来たか”と僕を歓迎してくれたのです。確かにそう見えました。」

この事にたいし江原がこう言います。
「この地。チベットは、このお坊さんが行きたかった場所です。西遊記でいう天竺のような場所だからです。」

ロケで訪れたここチベットは、奥田が監督を務める映画「るにん」でした。

この映画は奥田監督の第2作で、江戸時代に流刑地だった八丈島にまつわる史実を基に、極限状態の中で島で生きる流人(るにん)らの壮絶な人間模様を描いている作品になります。

この映画の中に、守護霊のお坊さんがヒョイと出てきたら面白そうですね。

テレビドラマ

2018年1月14日、「99.9 -刑事専門弁護士-」大友修一 役。
2018年6月10日、「不発弾 〜ブラックマネーを操る男〜」中野哲臣 役。
2018年10月1日、「まんぷく」土井垣隆三 役。
2019年1月6日、「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」徳田浩章 役。

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