広末涼子のオーラ診断(中編)
前世
江原がこのことについてこう語りはじめます。
「この女性はイタリア地域に住む信仰にとっても熱心な若い女性になります。
この方は、このような過去と性格の持ち主です。」
「幼い頃から母親に連れられ教会に出掛け、祈りを捧げたり讃美歌を歌ったりしていました。」
「やがて、聖歌隊のメンバーとなり、歌以外にも絵を描いたり教会に関係する芸術系の仕事もしたりしていました。いつも周りのみんなと共に、和気あいあいとなって過ごしていました。」
「時には、彼女が得意としている陶土焼きのティーカップや茶わんなどの陶器を焼いて作っては、街の人たちにプレゼントして歩いていました。ほんとに心から優しい女性でした」
〇恋した男性
「このような女性でしたので、街の人たちはこの方のことをいつも「お茶の人」と呼んでいたのです。やがて、この女性も恋する大人になっていきます。教会の仕事をしている時です。ある一人の男性が教会を訪れてきます。」
「最初の出会いから4-5回目でしょうか。お互い考え目指すものが同じだと分かり恋に落ちてしまいます。しかし、この男性は仕事のかたわらしていたもの。それは政治活動。
日がたつにつれ本格的にこの活動が目に見えて分かるようになっていきます」
〇尋問
「やがて、この女性もこの男性の政治活動に巻き込まれるようになっていきます。男性はその後、官に取り押さえられ牢獄へ。ついには、この女性も官の人間らに尋問されたりつらい目にあっていきます。」
「でも、この女性はどんなことがあっても、愛する男性のため口を割ることはありませんでした。結局、女性は尋問から放たれます。」
「しかし、時代の背景から結局、二人は一緒になることができませんでした。その後、女性は自ら身を引き海の見える地方に移り住むことを選びます」
前世の習慣
冒頭のスピリチュアルチェックで広末涼子はこのような事を言っていました。
「本や色鉛筆や便箋を常に持ち歩いている」
この理由は、前世で恋に落ちた男性と手紙を通して生涯ずっとやり取りをおこなっていたのです。その時の記憶があるのでしょう。
広末にとってのコミュニケーションツールは手紙なのです。
これが一番という思いが強く、今でも何かあるとすぐに手紙を送る習慣があります。
広末も前世の習慣を持つ一人といえます。
恋愛ドラマ
2006年3月18日、大島みち子(ミコ) 役で主演したドラマ「愛と死をみつめて 」この内容は遠距離恋愛のストーリーで空前のヒットを飛ばしました。
〇あらすじ
大学生の河野実(草彅 剛)と骨肉腫に冒された大島みち子(広末涼子)のふたりはともに入院中の病院で知り合います。みち子は難病に侵されている病人とは思えないほど、いつも明るく振る舞っていました。実が退院後もふたりは文通で心を通い合わせていきます。
しかし、みち子の病状は回復どころか悪化していく一方でした。この事を河野実は知る由もありません。医者はみち子に難病の骨肉腫である事を伝えます。この事を知ったみち子は実に別れの手紙を書きつづります。
この手紙を受け取った実が愕然としつつも、入院中のみち子の元へ駆けつけ励まし続けます。この事に心を動かされたみち子。顔半分を切除する決意をし大手術に挑むのですが。
実話をもとに3年間に及ぶ文通をドラマ化したものになります。
今でも強烈に記憶に残っているほどインパクトがありました。
このドラマも美輪によると、
「広末さんはこのドラマに出演することも決まっていたのよ。あなたにピッタリの役柄ね。」
と言います。
もし、このドラマの主演も広末にとって、決まっていたとしたなら、
現在、離婚の噂もでている結婚生活は果たしてどうなるのでしょうか。
意外な真実をご覧くださいませ。