長嶋一茂のオーラ診断(後編)
前世
ここで江原が前世の事についてこう語りだしていきます。
「鎧・甲冑を身にまとい、馬にまたがっている姿が見えます。一茂さんは戦国時代の立派な武士です。しかし、戦の最中に不意な攻撃から身をかわすことが出来ずに落馬してしまいました。このことにより病の床に伏してしまいます。」
「幽体からの肉体のオーラは、腰のあたりに見えるのですが、陰りがはっきりとしています。腰には十分なほど注意した方がいいですよ。」
安全重視
この事を聞いた一茂はこう返してきます。
「実は、現役時代に腰を痛めたことがあって、病院で検査をしたところヘルニアでした。」
と言いながらもこう付け加えます。
「それとですね。仕事の最中での車の運転は、いつもマネージャーに任せているのですが、どんなに疲れている時も絶対に眠ることがありません。いつも、安全運転を守ることを細かく注意しています。」
乗るのが怖い
2010年12月24日、一茂が一冊の著書「乗るのが怖い」を出版いたしました。
内容を少々。
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読売巨人軍の現役選手だった三十歳の夏、神宮の花火大会を見物中、突然、パニック発作に見舞われた。飛行機、新幹線に乗れなくなり、ひどい眩暈に襲われ、 わけもなく涙が出て止まらない。完全にうつ状態になり、ついには強い自殺衝動がおきたのです。
そんな病との闘いを繰り返し、現在「おおむね健康」といえる心身を取り 戻しつつあります。なるべく医師と薬に依存しないようにして導き出したその対処法は、
「孤独と飢えを味方にする」
という考えをベースに、自分と暮らしをシンプ ルにすることでした。
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体験者ならではのリアルかつ具体的、実践的なパニック障害克服法の内容になります。
前世の記憶
この事を聞いた江原がこう言います。
「これは前世の記憶からきています。それは落馬。車に乗車した瞬間に、乗馬した時の記憶がよみがえり細かい注意をしてしまいます。それに、軍師の中の参謀役の位にありましたので、発言の影響を常に考えていました。
だから、ちょっとした発言の際も心配する傾向を持っていました。このような状況がいつもあったせいか、心が休まる暇もありませんでした。」
軍師ならでは
番組内で時々、一茂の天然発言を問われることがあります。これも、かなりのエネルギーを消耗していた可能性もあるように思います。それに、空手も有段者、これも軍師であればこその影響からきています。
また、野球のバットは前世では刀になります。毎日、何百回ものすぶりをしていました。前世では剣術の稽古になります。
守護霊
そして、つづけて江原が守護霊のことについて語りだしました。
「守護霊は平安時代(西暦794年 – 1185年)の女性で十二単を来ています。
とっても雅やかな人で格式も高く品格もあった方になります。」
この守護霊だからこそ、コノハナサクヤヒメがいつもお守りし支えていたのですね。
一茂が着物を好んでいた訳もよく分かりました。
最後のことば
美輪明宏が最後にこう言います。
「ここまでの1~2年が一番大変な時期にありました。でも、この峠を乗り越えれば大丈夫です。正負の法則が働きますので、辛いことがあった後には、必ず良いことが起こります。」
このことにつづけて江原もこう言います。
「もっと自分の才能・美意識に気がついて行動してください。そうして、増幅させれば大活躍は間違いありません。」
現在
2019年現在まで、長嶋一茂は報道番組やスポーツ解説者・ドラマ・映画・CMと大活躍するも、美意識にまだ気が付いていない部分も多々あるように見受けられます。
でも、これはあくまで番組内でのタレントとしての顔づくりのような気がいたします。
これまでの天然発言もそのひとつではないでしょうか。
その天然の一部をご覧くださいませ。
長嶋一茂が野球コーチへの暴言とミサイル問題
さて、2019年1月26日で53歳を迎えた一茂。ここからどのような己磨きを魅せてくれるのか。これもファンにとっては、ひとつの楽しみになるかもしれませんね。
こちらは街のオーラ散歩になります。
美輪さんがプロ歌手としてスタートした思い出の場所「銀巴里」
閉店の際には、思わず涙がこぼれ落ちます。
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