長嶋一茂の重荷と神をオーラ診断・中編
人生の節目
節目ってどういうことなのだろうか?
そして、江原が人生の節目をこう語り始めます。
「一茂さん。あなたには今『矢』突き刺さっております。」
この事を聞いた一茂は、
「え~!矢が・・・?」
驚きの表情に硬さが見え隠れします。
いったいこの「矢」とは何なのか?
どういうことなのだろうか。
続けて江原はこう言います。
「これは、他人からの念になります。この念がいっぱいあることを指しています。それが”矢”となってあなた自身に突き刺さっているのです。」
多忙の日々
この事を聞いた一茂は他人からの念を考えはじめます。
そして、こう切り出します。
「2004年3月4日、父が脳梗塞に倒れ病院に運ばれました。そして、病院での治療を終え退院し通院リハビリとなった途端。どこから聞きつけてきたのかマスコミが押し寄せてきたのです。父をこのマスコミから守り続けるのは大変でした。毎日でしたからね。」
そして、こうつづけます。
「それとですね。僕は巨人軍の特別補佐という役職にもついていましたので、強い巨人軍に作り変えなければならなかったのです。選手の指導や育成に心血を注いでいました。これは、父親の願いでもありましたからね。」
毎日のように押し寄せるマスコミへの対応。そして、強い巨人軍へのチーム作り。やらないわけにはいけません。毎日、毎日が他人から放たれるの念の”矢”です。休む暇さえありません。
このような立場にある一茂。
現在、背負っている。この重荷を一体どうすればいいのだろうか。
背後で守る神
このことについて江原はこう言います。
「一茂さんの背後についております『コノハナサクヤヒメ』がアドバイスをしたいとおっしゃっております。」
そして、一茂へのアドバイスを語り始めます。
「今は野球が重くのしかかり、苦しい立場にあるでしょうけど、それを自分の人生に置き換えて前に進んでいきなさい。今までは周りに角が立たないようにして振る舞ってきました。
だから、これからは、自分の心の赴くままに、行きたい方向に遠慮することなく胸を張って進ことです。」
夜明け
つづけてこう言います。
「おそらく、1~2年はかかるでしょう。だけど、やりたいようにやれるように必ずなります。それが、あなたにとって人生の本当の意味での夜明けになります。」
日が昇る富士山
このように伝えた後、江原がこう言いはじめます。
「『コノハナサクヤヒメ』の背後に、日が昇る富士山の映像が見えます。このような神霊がそばに憑いているという事は、心がとっても綺麗だということです。」
「そのような人でないと神霊に愛されませんし、もの凄く強く守られることはありません。ですので、自分にしっかり自信をもっても大丈夫です。先ほどの言葉を胸に刻み前にお進みください。遠慮する必要はありません。」
守護霊と前世が知りたい
一茂は自分のそばで支えている神様の存在を知る事ができました。
また、自分に対しての自信の持ち方も知りました。
ここで一茂がこんな事を思い江原にこう尋ねます。
「自分の背後にコノハナサクヤヒメが憑いているのであれば、この自分の守護霊はどのような存在の方が憑いているのでしょうか。
そして、自分の前世は、いったい誰でどのような存在の方なのでしょうか?」
ここで江原がポツリとこう言います。
「一茂さんの前世は、常に戦いがつきまとっていました。」
さて、この戦いとは。
いったい、どのような戦いを意味していたのでしょうか。
そして、一茂に語られる守護霊とはいったいどのような方なのか・・・
実は、この守護霊に驚くような人物が憑いていたのです。
このつづきは、
「長嶋一茂の性格と過去をオーラ診断・後編」
をご覧ください。